「かばんうりのガラゴ」 みんなの声

旅するかばんやさんのガラゴ。行き当たりばったりに出会うお客さんのリクエストに応えて、いろんなかばんを売ってくれます。すごーい！！こんなかばんがあるんだ。わくわくしながら一緒に旅する気分で読みます。この本をプレゼントされた甥っ子は、保育園に左右違う靴を履いて行き、しばらくガラゴになりきっていました。島田ゆかさんのシリーズは隅々まで絵も楽しんでください。他の絵本に出てくるキャラクターがどこかに登場します。

ガラゴに会ったら、どんなかばんをだしてもらえるかなあ〜。小さなかばんから大きなかばんまで、よくもまあしまってあるものだと不思議でなりません。一度ガラゴのかばんの中をのぞいてみたいものです。　とっても夢があって楽しくて子供でも大人でも楽しめる一冊です。

ガラゴのかばんはすごいです！お客さんの要望にあわせていろいろなものを出してくれるのですから。でも、あくまでもかばんになっているところが、何とも楽しいです。私が好きなのは、やかんのかばんです。いつでもどこでも、好きなだけ、お茶が飲めるなんて、とてもすてきなことだと思います。

ガラゴは旅するカバンやさん。
いろんな（不思議な？）カバンを売っています。

途中でケロちゃん？ケロちゃんのおかあさん？らしきものもでてきますね。バムケロシリーズと、この本も少しリンクする部分があるので細かいところまで必見です。

誰にでも　ほしいかばんのイメージがあって
それに　ピッタリのかばんなんてなかなか出会えませんよね。

でも　ガラゴに限っては　そんな事ないのです！

旅をして沢山の希望と夢をいっぱい詰め込んで　待ち焦がれているみんなのために　ぴったりのかばんを　作ってくれるんです。

子供達がもつ無限の可能性をひきだしてくれそうな
たのしくてたまらないお話。
絵も島田ゆかさんのセンスが隅々までひろがってどこを眺めても愉快になります！

アニメーションを見ているようなとても動きのある絵で、新鮮でした。細かい描写もステキで、ページの隅から隅まで読みたい絵本です。ストーリーも面白くて、この本のとりこになってしまいました。同じ作者の他の絵本もぜひ読んでみたいです。

かばんうりのガラゴの元へいろんな動物たちがやってきてかばんを買っていきますが
ガラゴが出すかばんたちがとっても魅力的♪
兄弟わんちゃんのかばん、おたまじゃくし用の音譜のかばんなど。私がいいなーと思ったのは象さんからのリクエストの｢いつでもお茶が飲めるかばん｣です。
ガラゴのかばんは宝箱みたいで次はどんなものが出てくるのかわくわくした気持ちを抱くようです。
夜はガラゴの寝床にもなるかばん。中はどんな作りになっているのかしら？？
娘の好きなシーンはケロちゃんが出てくるところ。
ケロちゃんが退場してしまうと非常に寂しがるのが見ていておかしいです。これを読むと必然的にバムケロの読み聞かせに移っていかざるを得ないのでほぼエンドレスです＾＾；

旅するカバン屋のガラゴ。
今日もみんなのために、不思議なカバンを出してきてくれます。

とても夢のあるカバンばかり。
ティーポットのカバンなんて、私も欲しいなあ…

ひとつひとつに、奇妙なオチがつくのも、また楽しいところです。

でも、あれだけすごいカバンを出すわりには、
いつもお礼がちょっと少ないかも、と余計な心配してしまう私。
せせこましくて、ごめんなさい。

島田さんの次の作品を心待ちにしている時に、やっと出た「かばんうりのガラゴ」。
中身も見ずに買っちゃいましたよ。
大人が見ても楽しい　島田さんの作品です。
途中、まってました〜といわんばかりに登場したケロちゃん。
おじぎちゃんやヤメピも健在。
細部まで楽しい一冊です。

旅をしながら、かばんを売って歩く　ガラゴのお話です。
お客さんのご要望どおり、どんなかばんも出しちゃいます。
ライオンらしく見えるかばんが欲しいというライオンに、いつでもお茶が飲めるかばんが欲しいというゾウ・・・希望通りのかばんをもらうと、みんな満足して帰って行くのでした。　
もちろん、かばんのお礼も忘れません。
場面は夕方・・・寝場所を見つけ、ウトウトしていたガラゴの元へ、またもお客さんが・・・。
さてさて、今度はどんなかばんがでてくるのかな？

想像もつかないようなかばんが次々とでてきて、楽しいです。
バムケロシリーズを読んだ方はご存じでしょうが、見覚えのあるキャラクターが出てきたり、相変わらず小物も凝っていて飽きません。
でも、あのケロちゃんにそっくりのカエルは何者なんでしょう？
ケロちゃん似の息子は、あのカエルがでてきた場面で大受けしていたんですが、やはりケロちゃんのお母さんでしょうか？　気になります。。。