わたしのおばあちゃんが病気です。病気の治療にはお金がかかります。
誕生日に買ったアコーディオンでともだちと楽団をつくり、演奏します。
4人の子が演奏するが音楽明りがみんなを明るく楽しくします。
そして、お金をもらいます・・・。
登場人物の表情がよくあらわれています。
娘は、4人の子が演奏している表紙の絵に興味を持っていました。
絵が場面場面によって変化のある色合いで描かれているのが良いと思いました。
このお話は3部作構成になっており、1作目『かあさんのいす』、2作目『ほんとにほんとにほしいもの』、で3作目が『うたいましょう おどりましょう』です。しかし、3部作とは知らずに前2作を読まないで3作目を読みました。前2作も読んでみたい思いました。