アメリカ・インディアンの口承詩
むかし 言葉もなく人々が口承で伝えていた魔法の言葉
絵がステキで見ているだけで楽しいのです
キラキラ輝く星 人と動物が この世にすんでいたとき
なりたいとおもえば 人が 動物になれたし その逆もあった
おもしろい昔の世界観 動物と人間が区別がつかないんです
みんな おなじことばを じゃべっていたなんて すごくおもしろい
その言葉は 魔法のことば なんだか 不思議ですが 人間だけの世界じゃなくて 平等だったんですね
でも・・・・人間の頭は ふしぎな力をもっていた
ことばが きゅうに 生命をもちだした
ここから 人間の力が大きな存在感を持つようになったのですかね?
でも・・・・ なぜ そうなるのか だれにも 説明できなかった
世界はただ、 そういうふうになっていたのだ
なるほど そうなんだと納得したり 哲学的で深く考えてみたり
太古の昔は 計り知れない 大きな力で 世界が動いていたんだなあと思えました
エスキモーの人々の魔法の言葉のすごさ
この絵本はすごい力で伝えてくれます まさに 魔法のようでした