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何日も降り続いた雨がやっとやんだ日、きつねがうさぎを追いかけています。 うさぎは、この丸太を渡れば逃げられると思い、きつねは、この丸太を渡らせなければ捕まえられると思いました。 ところが、きつねが丸太に飛び乗った途端、丸太が大きくはずみ、土手の石が崩れ落ち、丸太は土手から離れてしまいシーソーのように揺れだしました。 ウサギもキツネも一歩も身動きできません。 ずーっと、ハラハラドキドキしながらお話が進み、次はどうなるのか気になる娘の手がページをめくります。 橋が傾いたり、ぐるぐるまわったりするのに合わせて、文字が書かれているのが面白く、ぐるぐるまわるところでは、いつも大笑いします。 次々変わるきつねとうさぎの表情も良かったです。
投稿日:2011/10/14
あらしのよるに、や どうするどうするあなのなか など きむらゆういちさんお得意の、 食べる側の動物と食べられる側の動物に友情が芽生える、 ハラハラドキドキの物語の1冊です。 読んでみたらあまり有名じゃないのが(私のまわりだけ?)不思議な位の秀作! はたこうしろうさんの美しい絵がストーリーをさらに盛り上げてくれます。 キツネの嬉しくなるようなラストの一言で読後感もよく、私は大満足でした。 ただ、残念ながら子どもには今ひとつ。 キツネが優しそうでウサギみたい(最初からキツネがウサギを食べそうな気がしない)、 ウサギはこれネズミでしょ、とツッコミが入りました。 私はキツネもウサギの顔はいい味を出していて 水の動きや透明感なんて素晴らしく、いい絵だなぁと思ったのだけど。 親子でも好みが違うのでしょうね。 絵本を介してそれに気づくのもちょっと面白いです。 そんな訳で、評価は間をとって☆4つにしました。
投稿日:2011/07/21
3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。ゆらゆらと壊れそうな橋の上で繰り広げられる、生き残る方法を探る絵本です。子供には難しそう?と思われるかもしれませんが、結構おもしろいですよ。 うさぎとうさぎを追いかけるきつねが、今にも崩れて流れそうな丸太の一本橋の上で立ち往生。シーソーのようにお互いがバランスを取り合い、どちらがかけても荒れ狂う川の中にまっさかさま。助けがくるまでお互いに声を掛け合い、いろんな話をして、丸太から落ちないように木を使います。そして、なんとか2匹とも助かりますが、もう食べてしまおうと追いかけることはせずに、なんとか生き残れよ!ときつねが声をかけます。 ぐらぐらゆれる丸太の上で繰り広げられる会話は結構面白いです。きつねはうさぎを食べたいと思っているのに、自分の生死を握っているのがうさぎなので、うさぎを生かさないといけないというジレンマを抱えているからです。それがやがて相手を思いやる気持ちにも変わっていくというちょっと不思議な展開。この細かいところが3歳の息子にどこまで理解できたかはわかりませんが、丸太がゆらゆらしたり、ぐるぐる回っているところは面白かったらしく、喜んでいましたよ。 お互いに助け合って生き延びる方法を探るということを教えてやるには、もう少し大きくなってからまた読んであげたいと思いました。
投稿日:2011/05/22
娘にはまだちょっと難しそうなので、私1人で読みました。 “theきむら ゆういち”!という絵本ですね!^^ この絵本ではお互い顔の見えた状況ですが、 「特別な状況」に置かれた「本来敵対している間柄の2匹」。 「お互いの事を知っていく中で、情が生まれていく」・・・。 “あらしのよるに”に似た感じだな〜と思いました。 でも、こちらはゆらゆらばしが傾いたり回ったり、緊張感が凄い!! 勢いある雰囲気の挿絵の効果で、臨場感も抜群。 ドキドキ・ハラハラしてしまいました。 いわゆる吊橋効果で連帯感が生まれますが、 無事に橋を渡って「ハッ」と自然の本性に返る2匹。 こちらまでドキッとしますが、 キツネの最後のセリフが“小さな声”なのが心憎いです(>▽<)
投稿日:2011/04/07
表情の一つ一つが本当に可愛いというか、リアルというか。 絵自体はリアルな感じじゃないのに、きつねとうさぎの感情が絵だけで伝わってきます。 最後にキツネがウサギにアドバイスするあたり・・・なんだかほのぼのします。
投稿日:2011/04/08
激流にかかる一本橋は、丸太一本支えられたでゆらゆらの状態。 そこへ、キツネに追われたウサギがやってくる。 橋は、シーソーのようになりウサギもキツネも一歩も身動きできない状態に。ずーっと、ハラハラドキドキしながらお話が進みます。たまには、こんなスリリングなものいいかも。 はじめは、敵同士だった二匹は、話をするうちに次第に相手を思いやるようになっていく。最後はキツネは、あえてウサギを逃がしてやる。 そんな二人の友情にほろりとさせられます。 最後に二匹は、なんとかピンチを切り抜ける。ここで、やっとほっとします。 絵は、とても色がきれいで、動物たちの表情がとても豊かです。絵からも緊張感、臨場感が伝わってきます。
投稿日:2011/02/14
きつねに追いかけられて必死で逃げるうさぎ。 そしてうさぎを食べようと執拗に追いかけるきつね。 そんな二匹が、いまにも崩れそうにゆらゆらと揺れる丸太橋の上に取り残されてしまいました。 どちらかがいなくなればたちまちバランスが崩れ、あっという間にまっさかさま。 そんな緊張の中、二匹の関係が次第と変化していきます。 そして二匹の間に芽生えたものは・・・。 5歳の娘にはまだ深い理解は無理なようでしたが、ハラハラドキドキの展開は楽しんだようです。 はたこうしろうさんの絵もきれいでいいですよ。
投稿日:2010/12/21
はたこうしろうさんの作品だったのでこの絵本を選びました。特に気に入ったのは丸太の上での二人のやり取りです。狐とウサギはいいコンビ棚と思いました。窮地に陥ったときでもそばに人がいるだけで会話を交わすだけで素晴らしい時間が生まれるのだと教えてくれる絵本でした。狐の性格がとても魅力的で続編を読みたくなりました。
投稿日:2010/10/05
敵対するきつねとうさぎがゆらゆらゆれる丸太橋の上で お互いピンチになったら、 しかもお互い力を合わせないといけない状況になったら… そんなお話です。 シチュエーションが「あらしのよるに」に似てるな と思って読んでいたら、やはりきむらゆういちさんの 作品だったんですね☆ 「あらしのよるに」もよかったのですが、 こちらの方がコンパクトに一冊にまとまっていて 読んでいて読後感がすっきりします。 シンプルイズベスト! 良いものは余計な枝葉がないほうが いいものです。 次はどんな展開になるんだろうとドキドキワクワクしながら 読めました。 子どもは「きつねさんはやさしいね。 だって『もっといのちをだいじにしろ!』って言ってるもん。」 とちゃんと大切な事は分かっているようでした。 はたこうしろうさんの絵もポップで作品が重くならず 親しみが湧きます。
投稿日:2010/09/22
ちょっと縦長の絵本の形に目が止まって、手に取りました。 「小さめだったら軽いかしら〜」なんて気軽な気分で。 お話も良いし、絵も綺麗です。所々の大きな文字も色も、気分が出ていて 楽しいです。 もうすぐ4歳の息子は「なかよくなれて、よかったねえ」と よく分からない感想を言ってましたが、私が気に入りました。 もうちょっと大きくなってから、また読んであげたいです。
投稿日:2009/12/08
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