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ピンク、ぺっこん」 みんなの声

ピンク、ぺっこん 作:村上 康成
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年08月
ISBN:9784198612320
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 39
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39件見つかりました

  • 綺麗なヤマメの子どものお話

    ヤマメって、すごく美しい魚だと思っていましたが、
    綺麗な色合いでよく描かれています!

    なかなかごはんにありつけないピンク、
    しまいには釣り針にひっかかって
    大ピンチでしたが優しくキャッチ&リリースをしてもらって
    ほっとしました。

    たくさん食べて立派なヤマメになってほしいです☆

    投稿日:2011/09/18

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  • 食べて、食べられて・・・

    ヤマメの子供は、いつもおなかぺこぺこ。
    食べることに一生懸命です。
    でも、少ないえさにありつくには、魚同士の競争もある。
    また、おなかぺこぺこなのは、何もヤマメだけの話ではなく、ヤマメを食べる鳥もそう。
    生存競争は厳しいですね。
    そんな、食べて、食べられての生活を、ヤマメのピンクを中心に描かれているのだけれど、なんせ絵がかわいらしい。
    文章はとっても短いのに、ピンクのすむ自然の美しさが想像できるようで、素敵です。

    投稿日:2008/08/21

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  • 村上康成さん再発見

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    飄々とした絵が印象的な村上康成さんですが、
    今作がデビュー作。
    実は自然派アーチストだったのですね。
    自然へのまなざしの鋭さは感じていましたが、なるほど、その視点に納得です。
    今作は「ヤマメのピンク」三部作の第1作目です。
    自然界の中での生存競争が、ヤマメの視点で描かれます。
    川で生まれたヤマメの子ども達。
    ピンクのひれが自慢の「ピンク」が主人公。
    おなかペコペコのピンクがえさをとるところや、
    えさを横取りされたり、天敵に狙われたり。
    ピンクも実は釣り人に釣られるのですが・・・。
    このあたりは、大人の解説が必要かもしれませんね。
    しっかりと描かれた生存競争、しっかりと見届けたいですね。

    投稿日:2008/05/05

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  • お腹すいた〜

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    ヤマメのピンクの生活を食べるということを中心に書かれています。
    虫を見つけては横どりされ、大きな魚は鳥や人間に取られ・・自然界って大変です。
    お腹いっぱいに食べられる時間は貴重なのだと、子供たちも感じてくれたらいいな〜と、思いました。

    投稿日:2007/12/09

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  • ぺっこん?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    おなかがぺこぺこで、はらぺっこんっていうのですか。
    初めて聞きました(笑)
    わが家の息子も、中学生になって、いつもおなかをすかせています。
    自然は過酷です。えさを探すのも大変で、自分がえさの立場ってのも大変です。

    シリーズの1作目で、ほかのものと微妙に絵の感じが違います。
    村上さんは自然を描かせたら天下一品ですね。

    投稿日:2007/09/06

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  • 村上康成さんのデビュー作

    おなかがぺっこぺこのピンクちゃんのお話。村上康成さんの絵が大好きだったのですが絵本作家としてこのおはなしがデビュー作とは知りませんでした。ヤマメの一日の生活が分かりやすく描かれていて4歳の娘にも分かったみたいです。食物連鎖も分かりやすく描かれてます。

    投稿日:2006/12/24

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  • お腹いっぱい食べることのしあわせ。

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    お腹いっぱい食べるって、本来、すごく大変なことですよね。
    そのありがたみを当たり前のように忘れても生きていけるのは、人間くらいのものじゃないでしょうか。

    この本は、すごく素朴に、生きることを謳っているように思います。

    あしたもたくさん食べたいな。
    すごく好きなフレーズです。

    投稿日:2006/11/24

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  • 探すのも楽しい。

    • ほわほわさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    絵を見ると、同じおさかながいっぱい。
    『ピンク』ってどれ??って思うけど、いろが微妙に違うんですよね。
    子供たちも、それがわかると一生懸命探して見ています。
    お話は、はらぺこな『ピンク』がなかなか餌にありつけないという感じ・・・
    自然の姿が見られて、ちょっとドキドキもして・・・
    素朴でかわいい本ですよ。

    投稿日:2006/08/09

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  • 村上さんのデビュー作

    ヤマメの子ども、ピンクは、いつでもおなかぺこぺこのぺっこん。
    仲間といっしょに虫を探して渓流を泳ぐ毎日。
    怖いこともあるけれど、ほら今日もかげろうの大群だ。
    それでもまだまだぺこぺこのぺっこん。
    明日もたくさん食べたいな。

    村上康成さんファンの我家の最初の村上さんとの出会いは、図書館で何気なく借りたこの本でした。
    偶然にも、村上さんのデビュー作だったのですね。

    とてもかわいらしい絵ですが、魚が虫を食べ、その魚はヤマセミに食べられといった自然の流れ、自然界の厳しさも描かれています。

    ピンクはシリーズになっていて、これはその第一作目。
    他に「ピンクとスノーじいさん」「ピンク!パール!」「ピンクのいる山」があります。
    全て揃えていつまでも大切にしたい、そんな本です。

    投稿日:2006/03/08

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  • 食物連鎖

    リズムの良い言葉に乗せて流れるように読む事が出来る絵本でした。ヤマメはあまり目にしないのでじっくり観察する事が出来て良かったです。主人公の御蔭でヤマメが何をこのんで食べるのかをする事が出来たし、逆にヤマメの天敵は何なのかも知る事が出来て勉強になりました。絵本を読む事で自然と食物連鎖を知る事が出来るのも良いと思いました。最後の夕焼けの場面のビンク色がとても素敵でうっとりしました。実際にヤマメを見てみたくなる、もっと自然に興味が出る絵本です。

    投稿日:2008/10/27

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