娘たちが小さい頃好きだった絵本です。久しぶりに手にしましたが、やっぱり素敵でした。
ねずみのアンジェリーナはバレエが好きな女の子。夢の中でも踊ってしまうほどです。部屋の掃除もせず、学校も忘れるので、お母さんは手を焼いていました。でも、そんなアンジェリーナの夢を応援しようと、お父さんがピンクのレオタードとバレエシューズをプレゼントしてくれます。
娘が小さい時は、「かわいいおはなし」と思っただけでしたが、成長した娘を前に、親として、子どもの夢との付き合い方を考えさせられる内容でちょっとドキッとしました。
夢を叶えたアンジェリーナは、今も子どもたちの希望になっていると思います。