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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ちいさいおうち」 みんなの声

ちいさいおうち 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1965年12月16日
ISBN:9784001105537
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,129
みんなの声 総数 170
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170件見つかりました

  • 絵本のようなおうちを建てちゃいました!

    • さなあきさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    私も小さい頃この本が大好きで、何度も読んでいました。念願のマイホームを建てみてみると、ちいさいおうちにそっくり!家も小さいけれどいつまでものどかでいたいな〜と。もう都会では住めないです!息子も「うちの家に似ているね」と・・・。息子もおうちがうれしそう!と言って楽しく読んでいます。

    投稿日:2006/10/30

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  • 思いでの絵本です

    小学生の頃、学校の図書室で何度も借りて読んだ印象深い絵本です。
    1才の娘がもう少し大きくなったら、ぜひ読み聞かせたいと思います。
    のどかな田園風景の中に建っていたはずの『ちいさいおうち』それがいつのまにか、都会の喧騒のなかに・・・。
    でも、ちゃんとちいさいおうちは、あるべき場所にお引越しします。子供ながらに、ホッとしたことを覚えています。
    時代や季節の移り変わりを感じることのできる1冊です。

    投稿日:2006/10/28

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  • なつかしい本

    この本は、母親である私自身の思い出の絵本です。
    小学校1年生のときに買ってもらった記憶があります。
    今はぼろぼろとなってしまいましたが、大切にとってあります。子供たちに読んであげるために新たに1冊購入したくらいです。ちいさいおうちが時代とともに変わっていく周りの
    様子からのんびりした昔のようにもどりたいそう思った
    そしてちいさいおうちは、望みがかなって田舎町へと行くことができて本当によかったと思いました。
    丘の上にりんごの木とともにたのしくまわりを見渡せる
    そんなところが心やすまるところなんだろうと感じました。
    都会もいいけどひと休みできるおうちはやっぱりこんな感じの家が欲しいなんて思いました。

    投稿日:2006/10/27

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  • 都会には住みたくないなあ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    ちいさいおうちの気持ちがよく分かります。
    私も、家族もずっといなかで暮らしてきました。
    夜は星や、おつきさまを見て、宇宙へと旅をし、
    休日は、山や川に出かけて、季節を満喫します。
    季節が変わると、星も月も場所を移動していきます。
    同じ山でも、川でも、季節が違うと、まったく様子がかわって、
    それぞれに心に残ります。
    でも、都会は、ショーケースの中は変わっても、景色はほとんど変わりません。
    都会のよさもわかりますが、やっぱり、いなかが私たちには向いています。
    この田舎暮らしも、いつまで出来るかわかりません。
    周りはどんどん、都会になって行きます。
    転勤があるかもしれません。
    このちいさいおうちのように、最後はいなかでのんびり暮らしたいです。
    ちいさいおうちの笑顔が大好きです。

    投稿日:2006/10/20

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  • ちいさいおうちは変わらないけれど

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ちいさいおうちの周りがどんどん発展して変わっていって、大きいビルに囲まれてしまいます。

    開発の邪魔になって、このままちいさいおうちも壊されちゃうのではないかと心配になりましたが、一安心。

    都会が嫌で田舎に行くところが、バーバパパと似ていると思いました。

    投稿日:2006/08/28

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  • 子供の頃を思い出しました。

     先日、書店でこの書物を見つけて、あまりの懐かしさに迷わず購入致しました。
    私は幼少の頃、この絵本が大好きで、擦り切れる位に読みふけっておりました。
    時が経ち、私も既に30代後半。
    しかしながら、この“ちいさいおうち”は何歳になっても胸にせまるものがあります。
    むしろ、大人の方々にもっと読んで欲しい本ですね。
    美智子皇后陛下も、御幼少の頃この“ちいさいおうち”が非常にお好きだったと伺っております。
    本の絵のタッチや、翻訳家の方の文章の描写等、いづれも本当に心が癒されます。
    私の甥も現在小学校の一年生の成りましたので、この次に我が家へ遊びに来た際には、是非ともこの“ちいさいおうち”を読んで聞かせてあげたいと思っております。

    投稿日:2006/06/29

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  •  本日、書店へ赴いた際に見つけて、小さい頃に読んだ記憶が甦って迷わず購入致しました。
    自邸へ戻ってからも何度も読み返しております。
    主人公の“ちいさいおうち”は長年波乱万丈の出来事に翻弄され大変苦労した事と思いますが、最後は原点に戻る事ができ本当に良かったと思います。
    この、ちいさいおうちは美智子皇后陛下も御幼少の頃に御拝読遊ばされ、大変感銘を受けたと伺っております。
    私もこの本、特に絵のタッチが非常に好きで、最後に田舎の丘の上に健やかに建っている、ちいさいおうちの表情がニッコリと微笑んでいる様に見受けられました。
    私はまだ独身ではありますが、弟の息子(甥)が来た時には、是非、このちいさいおうちを読んで聞かせたいなぁと、そう考えております。

    投稿日:2006/06/28

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  • 季節(時間)の大切さを実感

    • しろたえさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    四季を感じることがどんなに大切か考えさせられました。
    ちいさいおうちは、開拓されて自然を失い季節を感じることができなくなってしまいます。
    さらに、周りの高い建物に遮られて空も見えなくなり、1日中灯る明るい街灯のせいで時間感覚もなくなっていく…脱力感、失望感が切ないほど伝わってきます。
    どよーんと辛い気持ちになってしまいましたが、最後はハッピーエンドで安心しました。

    田舎が恋しくなる…帰りたい衝動に駆られる物語です。

    投稿日:2006/05/22

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  • 現代を考えさせられます

    この絵本は子供の頃に読みました。子供の頃は小さな家の周りの変化に小さな家がどうなってしまうのかドキドキしたり、家って車で運べるんだ〜なんて思ってみたり、最後にまた元のような場所に戻ってこれて小さな家が幸せになれてよかった!なんて思って読んでました。大人になった今、この本を読むと時代の流れに大きく変わった日本の環境のことなどをなんとなく重ねて考えてしまいます。(人間の)すみやすい場所とは・・少し大きなお子さんとはこの本を読んで色々考えてみたい内容です。

    投稿日:2006/05/13

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  • 兄が小さい頃、読んだ絵本の中で、一番心に残っている本だそうです。私は、まったく覚えていませんでした。

    最初のほうの絵は、ステンシルで書いたような風景のようでとてもかわいいです。

    朝が来て、夜が来て…その積み重ねで、春、夏、秋、冬…とすぎ、また、その積み重ねで、時は流れ、今は昔になり、だんだん、生活も街も変わっていく。
    …その、移り変わりを、とてもわかりやすく、絵本にしていると思います。

    最後に田舎に帰った”ちいさいおうち”は、ニコニコ顔に見えます。

    自然を”自然に”感じていくことは、なくしてみて初めて、その大切さがわかるのかもしれませんね。
    そんなことを教えてくれる本だと思います。

    投稿日:2006/05/07

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