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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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それからのおにがしま」 みんなの声

それからのおにがしま 作:川崎 洋
絵:国松 エリカ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年02月
ISBN:9784265034918
評価スコア 4.08
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みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • ももたろうの印象が変わる!?

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    めでたしめでたし…のその後は?
    シンデレラなどのお姫様のお話では、「しあわせにくらしましたとさ、おしまい」
    の後の話がパロディなんかでありますね。
    でも、ももたろうのお話で、その後を考えたことはありませんでした!
    目から鱗が落ちる思いで、借りてきました。

    とても楽しいです☆
    私の想像した「ももたろうのその後」とは違ったけれど、きっとそれぞれが、
    こうやったんじゃないかな〜なんて思いながら読むのでは。
    最後のももたろうのおじいさんになったところなんて、ちょっともの悲しい
    ような、「そうきたか〜!」とおかしいような。
    これから「ももたろう」を読む時の印象が、変わりそうな予感がします。

    投稿日:2008/11/11

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  • その後

    誰もが知っている『ももたろう』が去った後の鬼が島の様子を描いたお話です。

    鬼たちと人間たちとの交流が描かれていて、平和に暮らしていることが分かり、なんだかホッとしました。

    なんといっても、しりとりが桃太郎の話にちなんだ言葉が沢山出てきていて面白いなぁと思いました(笑)

    最後のオチ(?)も面白くて、是非、一度は子どもに読み聞かせてあげたい絵本です☆
    そして、鬼が島のその後が気になる方には必見の一冊です☆

    投稿日:2008/02/04

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  • ユーモラスな鬼がキュート

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    ももたろう」のお話は有名ですが、桃太郎に退治されたあとの様子を描いたユーモラスいっぱいの絵本です。

    桃太郎や、犬サルきじにぶちのめされた鬼たちはまず傷を手当てする小屋を作ったそうな からはじまります。

    鬼と人間が仲良くなって・・・

    最後のおちも可笑しくってうちの子供達は大笑い。

    絵もかわいらしくて鬼がやさしそうに描いてありお話とマッチします。
    桃太郎のその先が読める楽しさもあって、子供達のお気に入りになり、何度も何度も自分達で読み返していました。

    投稿日:2008/02/14

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  • 続きがあったの?!

    この絵本を手にとった瞬間…
    『桃太郎の続き?!気になる!』と思ってワクワクしながら読みました。

    話の内容は、鬼が島の鬼達と人間達が平和に暮らしていくというもので、のほほんとして平和だな〜と思いました。
    読む前は、どんな展開になるのかちょっとハラハラしてたので、みんながこんなに平和に暮らしてるかと思うと安心しました。

    最後の桃太郎じいさんのオチには笑えてしまいました。
    こんな桃太郎もありじゃないかな、と思います。

    昔話を読んでみたあと、オリジナルの「それからの〜」を考えてみるのもおもしろいかな、と思いました。

    投稿日:2007/06/12

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  • 発想が面白い!

     テレビ絵本で紹介されていたのをきっかけに、手に取りました。
     もうすぐ4歳になる娘は、桃太郎のお話そのものを知ってはいますが、「桃太郎がおじいさんになっちゃうの〜」とすんなり受け入れてました。
     そして、気に入ったところは、節分に「ふくは〜うち、おにあ〜そぼ」というシーンと、見開きがしりとりになっているページでした。
     子供向けというよりは、読み手の親が面白く感じて、そんな話もありだわね〜と、頭を柔軟にしてくれる絵本のような気がします。
     国松さんの挿絵がかわいらしくて、年をとった鬼の親分と桃太郎が、するめを肴に川端で酒を酌み交わす所なんて、うふふっと笑えます。
     ぜひ、細かいところも、よ〜く見て、愉快な気分になってくださいね。

    投稿日:2007/04/09

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  • ラストがちょっと・・かなしいです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    NHKであの詩人の川崎さんの作だと知って、図書館で借りてきました。
    絵が、ほのぼのしてかわいいです。
    人間と鬼がなかよく助け合って、たのしい内容です。
    これからもずっと、なかよく暮らしていくのでしょう。
    過去のつらい思い出を知っている人間も、鬼もいなくなっていくのでしょう。
    なんだか、戦争を知らない世代になっている、わたしたちのようです。
    できれば、語り継いでもらいたかったです。

    投稿日:2007/03/27

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  • 大人は楽しめます

    だれもが知っている「ももたろう」に続編が?
    面白そうなので借りてきました。

    鬼の子と村の子どもが仲良く遊んでいる様子はほっこりします。
    サルやキジ、イヌのその後も面白く描かれています。
    最後は桃太郎がおじいさんになって・・・

    くすっと笑える絵本です。
    大人が読むのにおすすめですね。

    投稿日:2007/03/07

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  • 楽しめました

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    おなじみ「桃太郎」のお話の、その後を描いたものです。
    川崎洋さんの軽い文体と、工藤さんの漫画チックな挿絵のおかげ?で、本来の桃太郎のお話とは切り離して、割り切って楽しめました。
    鬼たちと仲直りして交流をもったり、鬼退治で活躍した仲間が他界し、一人残ったおじいさんが最後にはボケてしまったりと、桃太郎のパロディーとして楽しむツボが満載なので、まじめな気持ちで臨むと消化不良になる可能性があります。(笑)
    こんな絵本もあったのね!と、大いに楽しみましょう。
    ただ、小さいお子さんは、本来の桃太郎の話との区別ができないと思うので(混乱するかも)、あまりお薦めできません…。
    うちの子(小1)は、それなりに楽しんでいたようです。
    (一番面白かったのは“しりとり”のようですが!)

    投稿日:2007/02/15

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  • その後の桃太郎

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    桃太郎は鬼退治したあとどうなったのか?鬼たちはどうなったのか?そんな疑問に答えてくれる絵本です。人間と鬼たちが長い時間をかけて友好関係を築いていく様子が描かれています。桃太郎が前面に出すぎず、ひっそりと暮らしているところも好感がもてます。

    投稿日:2006/09/27

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  • 期待しただけに

    • ねこにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    桃太郎のお話は慣れ親しんでいただけに、鬼も少しずつ人間と仲良くなり、猿キジ犬や桃太郎のその後も描かれていた平和な世の中に少し物足りなさを感じました。子供にも一度お話を読んであげただけで、「ふ〜ん」と言うだけでした。まだ小さかったからなのでしょうか。こんな本があるのか!と思って期待して本を手にしたからなのでしょうか。でも、争いごとが続くより平和が一番ですね。

    投稿日:2006/07/24

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