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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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それからのおにがしま」 みんなの声

それからのおにがしま 作:川崎 洋
絵:国松 エリカ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年02月
ISBN:9784265034918
評価スコア 4.08
評価ランキング 27,152
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

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  • 桃太郎の鬼たいじのその後・・・

    桃太郎の鬼たいじのその後なんて考えたことなかった。というか、考えようともしなかった。鬼たいじの後は、みんなで仲良く暮らしたという内容だった。みんなが鬼さんと仲いいのを見た息子は、「鬼に食べられるよ!」って言って、本の内容信じてませんでした。鬼大っ嫌いだもんね。

    投稿日:2011/09/18

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  • そらからの・・・・・

    桃太郎が鬼退治をした、「それからのおにがしま」には、やっぱり興味がありました。去年の31日には岡山県の吉備津神社にお参りすることが出来ました。桃太郎が歳をとって自分が鬼退治をしたのを忘れてしまったのがちょっと悲しく思いましたが、年月が過ぎ去れば鬼とも仲良くなれて国際結婚にまで発展したのがよかったと思いました。

    投稿日:2011/01/13

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  • 鬼ヶ島の鬼たちのそれからがおもしろくて
    笑いながら読みました、鬼たちは 桃太郎たちにそうとういためられて傷を手当てしていたんだ・・・・ 
    鬼もおとなしくなってね

    こどもと 子鬼たちは けんかしても ニヤッとわらって仲良くなれるなんて 羨ましい!(子供の特権ですかね)
    しりとりが 笑えます。
    ことわざ 「さるも木からおちる」も取り入れられていて
    きじや いぬも 鬼ヶ島で仲良く暮らす設定ですね
    鬼とこんなに共存して生きていけるのだ。 桃太郎もおにも年をとっていく 当たり前の話ですが・・・
    時代の流れを感じますね 
    村の若者と鬼の娘との結婚(ツノかくしはここから?)(こどもはどちらに似るんでしょうかね?)

    桃太郎の昔話が 紙芝居になり 年老いた桃太郎も懐かしく見てるなんて・・・

    子供の頃に見た紙芝居やさんが 懐かしく思えてきます
    作者も 楽しんだんでしょうかね?
    それからの鬼ヶ島に ほっこりしましたよ 

    投稿日:2010/06/07

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  • 「ははもオニの末裔なんじゃない?」

     も〜、タイトルで手に取りましたよ。
     可笑しくって。
     “あの後のおにがしま”じゃなくて、“それからの…“っていうのが文学的っていうか、情緒的っていうか〜。

     見返し前で、鬼ヶ島を船に乗り去っていく桃太郎の船が、広〜い海を進んでいる上から見た絵。
     もう、これも面白い。

     予想どおりの展開なんですが、昔話の語りで、“〜そうな“とか“月日はどんどん流れ”とか、“また何年かたちました また何年かたちました”なんていう言い回しにも笑いました。

     鬼ごっこ・しりとり・節分どのページもクスッと来る楽しさ。
     
     村の若い衆とオニの十八の娘の結婚では、「ははもオニの末裔なんじゃじゃない?」的な息子のつっこみも入り、「角隠しってそういう意味なの?」っていう曲解発言まで飛び出し大笑い。

     なんか、知りたかったお話しの先を覗けた感じです。

    投稿日:2010/04/27

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  • 続きがあったなんて、うれしい!

    先日西村繁男さんの「チータカ・スーイ」を読んでいたら、終わりの方で“桃”が流れているのを見て無性に“桃太郎”が読みたくなりました。

    詩人川崎洋さんの作品は「どんどんちっちどんちっち」は読んだことがありました。もともと「ももたろう」を書かれているそうで、それでこの(創作)続編が生まれたんでしょうか。

    経歴に昭和30年東京生まれ(福岡で疎開生活)とある作者にしては“踊りまくった”や“ぶちのめされた”などの表現は違和感を感じましたが、“ほじくる”は愛知県の僕にはなぜか親近感を覚えました。絵は国松エリカさんが描かれていて昔話という硬さは全くなくほのぼのした作品になっています。

    おそがいイメージだった鬼ヶ島は、実は南国の温暖で住みやすい島らしく、桃太郎の一件以来、人間と鬼は仲良く暮らすようになりました。節分に人間と鬼が一緒に豆まきを楽しんだり、歳をとったももたろうと鬼の親分があの一件を肴に懐かしそうに酒を酌み交わす姿は平和になったんだとほっこりします。

    またさらに年月は流れ、桃太郎の一件を知る者もいなくなって‥桃太郎も更に歳を重ね‥‥どうなったかは、是非読んでみてください。先に読んだママと息子が薦めてくれた通り良い作品で、微笑ましく読み終えました。

    最近息子にはたくさん日本はじめ世界の名作を読んでやりたいと思うようになりました。そうすればこんな伏線のお話しもより楽しめますもんね。

    投稿日:2008/11/28

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  • ユーモラスな鬼がキュート

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    ももたろう」のお話は有名ですが、桃太郎に退治されたあとの様子を描いたユーモラスいっぱいの絵本です。

    桃太郎や、犬サルきじにぶちのめされた鬼たちはまず傷を手当てする小屋を作ったそうな からはじまります。

    鬼と人間が仲良くなって・・・

    最後のおちも可笑しくってうちの子供達は大笑い。

    絵もかわいらしくて鬼がやさしそうに描いてありお話とマッチします。
    桃太郎のその先が読める楽しさもあって、子供達のお気に入りになり、何度も何度も自分達で読み返していました。

    投稿日:2008/02/14

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  • 発想が面白い!

     テレビ絵本で紹介されていたのをきっかけに、手に取りました。
     もうすぐ4歳になる娘は、桃太郎のお話そのものを知ってはいますが、「桃太郎がおじいさんになっちゃうの〜」とすんなり受け入れてました。
     そして、気に入ったところは、節分に「ふくは〜うち、おにあ〜そぼ」というシーンと、見開きがしりとりになっているページでした。
     子供向けというよりは、読み手の親が面白く感じて、そんな話もありだわね〜と、頭を柔軟にしてくれる絵本のような気がします。
     国松さんの挿絵がかわいらしくて、年をとった鬼の親分と桃太郎が、するめを肴に川端で酒を酌み交わす所なんて、うふふっと笑えます。
     ぜひ、細かいところも、よ〜く見て、愉快な気分になってくださいね。

    投稿日:2007/04/09

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  • その後の桃太郎

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    桃太郎は鬼退治したあとどうなったのか?鬼たちはどうなったのか?そんな疑問に答えてくれる絵本です。人間と鬼たちが長い時間をかけて友好関係を築いていく様子が描かれています。桃太郎が前面に出すぎず、ひっそりと暮らしているところも好感がもてます。

    投稿日:2006/09/27

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  • みんな仲良く末永く

     『ももたろう』は鬼を退治して「めでたし めでたし」でおはなしはおしまいになるのですが、それからのおにがしまはどうなったと思いますか。のんびりした語り口で、その後の『ももたろう』を楽しく想像した絵本です。鬼はおとなしくなり、対岸の島からは村人たちが船で渡ってくるようになりました。みんなは仲良くなり、助け合って暮らしていくという話です。のびのびとした挿絵と、みんな仲良く、平和に明るく過ごすというテーマが隠されているようで穏やかな気持ちになります。絵がはっきりしているので大勢でも楽しめます。

    投稿日:2004/03/26

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  • 有名な童話には、後日談みたいなのが、時々ありますが
    このお話は、図書館で読んでみました。
    鬼退治の直後から、そのずっと、ずっと後までのおはなしでした。
    人間の子供たちが、鬼の子供たちとずいぶん仲良くなったり
    その後には、島に橋がかけられ、鬼と人間のカップルが誕生したり
    桃太郎もずいぶんおじいさんになりましたというお話でした。
    なかなか、面白かったです。

    投稿日:2017/02/19

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