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しんせつなともだち」 みんなの声

しんせつなともだち 作:方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵:村山 知義
訳:君島 久子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1987年01月
ISBN:9784834001327
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,644
みんなの声 総数 111
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111件見つかりました

  • 優しさの連鎖

    ずっと気になっていた絵本ですが、借りずにいました。もっと早く借りるべきだったかなというのが感想です。

    かぶを2つ見つけたうさぎが1つをろばにあげようとろばのうちへ。でもろばは留守で…。そうやって1つのかぶがいろんな動物の優しさで、別の動物へ。優しさがいっぱいつまったお話です。冬のお話なので今頃読んだら、心がほっこりしますよ。

    投稿日:2014/02/11

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  • 冬に

    以前からよく見かけていた絵本なんですが読んだことがありませんでした。しかしウサギさんがフードをかぶったコート姿の表紙をみて今の季節にピッタリだなと思い読みました。タイトルどおり親切な動物かろたくさんでてきます。皆、友達の事を思いやることができる動物です。他人に優しくしてあげると巡りめぐって自分に返ってくるんだよと教えてくれました。

    投稿日:2014/01/28

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  • やさしさのリレー

    ちょっとレトロな雰囲気がする挿絵ですが、この絵が昔から好きでずっと本棚に並んでいます。寒くなると読みたくなって、冬になると必ず子供たちと読む絵本です。
    雪が降ってとても寒い日。ふたつのかぶを見つけたうさぎは、ひとつは自分で食べ、もうひとつを友達のろばのところへ持って行きます。ろばは留守だったので家の中にそっとかぶを置いていくと、食べ物を見つけて帰ってきたろばは、うさぎと同じようにそのかぶをこやぎの所へ持って行くのです。こやぎはこじかへ、こじかはうさぎの所へと、かぶは巡りめぐって戻って来ます。
    動物たちのやさしさのリレーを見ていると、自分の気持ちも温かく、やさしくなれるような気がします。子供たちにもこの気持ちが届くといいなぁ。

    投稿日:2014/01/13

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  • あったかい気持ち

    表紙がとっても可愛かったので思わず手にとりました。
    内容はとってもシンプルですが、友達を思うやさしい気持ちが繋がって、また、自分のところへ戻ってくる・・・素敵ですね。あったかい気持ちになりました。
    3歳の息子は、そんなことよりも、次は誰のおうちかな〜とおうち当てごっこが楽しかったようですが・・・。

    投稿日:2013/12/27

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  • すばらしい安定感

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    1965年発行ということで、今も読み継がれているだけあり、読んでいて非常に安定感を感じます。
    まずは、絵。何を考えているのだろう?って考えさせる動物たちの表情にとってもひかれます。やぎさんは特に秀逸。一見、こわいのですが、やっていることは優しさからくるもの。だから、受け入れられるんですね。
    友達想いの動物たちの気持ちが手渡しのようにぐるっと一周して、また戻ってくる。なんてすてきなんでしょう。優しい心がつながっているのを感じて、友達っていいなあ!って思わせてくれます。
    寒い今の時期に読むと、心がほかほかあたたかくなりますね。

    投稿日:2013/12/17

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  • こころあたたまる絵本

    • えほんほんさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    こころがほっとあたたまる絵本です。
    難しい内容ではないですが、とても大切なことを教えてくれる本です。
    読み聞かせている間、こどもも夢中でした。
    読み終わった後は息子が「みんなおともだちにやさしかったね」といった一言が心をあったかくしてくれました。

    投稿日:2013/09/23

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  • 友達を思う気持ち

    寒くてあまり食べ物がないときなのに、「友達も食べ物に困っているかもしれないな」と、順々に友達に食べ物をあげていくようすに胸を打たれました。
    最後には、自分のところに戻ってくるというところも、いいなと思いました。
    親切なことをすると、めぐりめぐって自分に戻って来るんだよという教訓を教わりました。
    「自分のため」ではなく、友達のために……優しくなれそうな絵本でした。

    投稿日:2013/07/30

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  • めぐりめぐって

    なんて素敵なお話でしょう。
    雪も振っているなかでのお話ですが、心はじんわりと温かくなりそうですね。
    優しさや思いやりがめぐりめぐって・・・といった感じでしょう。
    これからも、繰り返して読みたいと思える絵本になりました。

    投稿日:2013/02/04

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  • みんなやさしいな

    雪の降る寒い日に、二つのカブを見つけたウサギさん。
    一つを食べて、一つを友達に分けてあげようとするとっても優しいところに、心温まります。
    カブが色々な動物のところをまわって、またウサギのところに戻ってきて、親切は自分のところに帰ってくるんだなと、嬉しい気持ちになります。
    娘にも、そのことを教えながら読み聞かせしています。

    投稿日:2012/11/09

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  • 貴重な食物

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    実に心優しいお話です
    食料がない季節に、同じように困っているであろう仲間のために、貴重な食物を届けてあげるという行動
    登場する動物たちがどれもリアルなので、新鮮さを感じます

    最後にウサギがまた自分が持っていたものが、返されたと捕らえずに、自分のことを思って、届けてくれたという考え方が素直で感動です

    お話がわかりやすいので年少位でも読めると思います

    投稿日:2012/03/15

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