3,4歳児のクラスで読みました。
読み聞かせする絵本がチラっと見えただけで「おたすけこびとー!」と歓声が上がるほど、子どもたちがお気に入りのおたすけこびとシリーズ。
公園にあるものを上手に活かして、迷子になった子猫を助けます。
前のページで子どもが注目したもの(看板や、何やらの茎)が、見事に次のページで活用されているのです!(看板で水を堰き止めたり、何やらの茎は実は猫じゃらしだったり…)
子どもの注目するポイントをわかっているんだなぁと感心してしまいました。
雨に濡れたこびとが長靴をぬいで(しましま靴下がまた可愛い!)乾かしていたり、飼い主のもとに子猫を返した後もそっとこびとが覗いていたり、とっても可愛らしい発見をたくさんできます!