第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作 ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな〜 まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本
「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな〜。」 食いしんぼうのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……。
『まないたに りょうりを あげないこと』は、おおらかな絵と、早く次のページをめくりたくなるストーリー展開が魅力だ。 まないたが食べる、というアイディアもうれしい。絵本は、さもありなんという嘘を楽しむことも大切なのだ。 ――高畠純(絵本作家・講談社絵本新人賞選考委員)
2年生の読み聞かせで読みました。
まな板が料理を食べるという普通ではありえないお話でしたが、こどもたちは興味深々。夢中で聞いてくれました。途中でふきだす子供もいて楽しかったそうです。
うちのまな板に口みたいなのがあった!!という低学年ならではのかわいい意見で、わたしまで朝からほっこりした気分になりました。
時間は6分〜7分です。 (みみっちママたんさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子8歳、)
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