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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

3びきのくま」 みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,753
みんなの声 総数 97
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97件見つかりました

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  • 読み聞かせには、難しい作品

    表紙の緑色や、挿絵のテイストがレトロで味がありますが…。
    お話としての面白さを、読み聞かせで表現するには相当の技術やその場の空気が必要な作品。

    海外の民話をテーマにしたものを探していたので、テーマには合っていたけれど。
    文章が冗長な上に展開が読めてしまう繰り返しなので、読んでいるこちらも退屈してしまって、それが子供たちにも伝わってしまった感がありました。

    それに、主人公の女の子がくまの家でやりたい放題やって最後は逃げ切る話なので、くま側の被害者感が際立ちます。
    これを、子供に、どう解説しろと…?

    投稿日:2024/12/23

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  • やっぱり、よくわからない。

    定番の童話。
    ずいぶん昔に読んで「ん?」となったのですが、友人に勧められ、再度手に取りました。

    読んでみて、やはり「ん?」。面白さがよくわかりませんでした。

    バスネツォフさんの絵は、色合いやタッチがとても可愛いので、☆3つ。

    解説を聞いてみたい、一冊です。

    投稿日:2022/11/26

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  • 留守中に来た女の子

    私が小さい頃、母によく読み聞かせていただいていた絵本です。
    3びきのくまが留守の間に女の子がやってきてスープを勝手に飲んでは椅子も勝手に座って壊してしまうところの場面が今でもびっくりしたことが印象に残っております。出かける前は必ず戸締まりをすることを学べる絵本です。

    投稿日:2021/12/05

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  • ロシアの有名なお話で、トルストイが書いたお話です。日本の絵本に慣れている娘は、このロシアの独特な雰囲気を異質と感じたようでしたが、繰り返しの文章が心地よかったのか最後まで静かに聞いていました。

    「勝手にスープのんだらだめだよね!」「いすをこわしたらだめだよ!」などと、女の子に批判的な娘でしたが、最後見つかりそうになって無事に逃げられた時は「よかったー!」とほっとしていました。終わり方があっけないので、もうひと展開あってほしかったですが、ここで終わらせたのは何か意図があるんでしょうね。実は深いお話なのかもしれません。

    投稿日:2021/06/01

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  • これはミハイルイワノビッチ!

    3びきのくまの家族が、おさんぽに出かけているうちに女の子がくまの家に迷い込むおはなしです。
    くまの名前がみんな長くてとってもユニークなんですが、これが面白い。
    何度か呼んでいると子供たちも覚えてきたのか、私が少し読み間違えると、
    ママ違うよ。これはミハイルイワノビッチ!なんて訂正されて思わず笑ってしまいました。
    最後は、ハッピーエンドともまた違う不思議な余韻を残して終わります。
    3びきのくまは本作が初めてなのですが、他の作品も読んでみたいなと思いました。

    投稿日:2020/06/25

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  • クマに同情

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    前に図書館で借りたことはあるのですが、
    やはり名作は手元に置いて何度でも読み返したかったので、
    図書館のリサイクル本で頂きました。

    子どもたちも幼稚園でも聞いたことはあるようでしたが、
    面白いことを知っているからか、
    声色や大きさを変えて、読むと、
    最後までよく聞いていました。

    それにしても、女の子の行動、これってどうなの?
    って問題行動ばかりで、クマに同情してしまいます。
    あと、名前が聞きなれないので言いにくかったです。

    投稿日:2020/04/30

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  • 大きなくまと、中くらいのくまと、小さなくまの話し方の違いが面白さのカギなのかと思います。普通に読むと、「あれ?これだけ?」となるのですが、大きいくまの怖そうな話方を大げさにすると、我が子にはウケました。

    投稿日:2020/04/12

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  • 子供が大好きでたくさん読みました

    • エッラさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子2歳

    やはり面白いのはクマの親子の名前です。ロシア語の名前なのかかなり読みにくい名前ですが、それを割と何度も何度も読み上げなくてはならず、読む側としては大変なんですが子供は楽しそうに聞いています。寿限無を読むような感じ?
    3人それぞれ声色を変えて読むとさらに喜びます。
    「勝手に触られたり、やりっぱなしにされたり、壊されたりしたら誰だって怒るよね」と子供といいながいつも読んでいます。

    投稿日:2019/09/04

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  • ハラハラドキドキの展開と、新しいことば

    • ててちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子3歳

    勝手にスープを飲んだり、イスを壊したり、最後にはくまのベッドで寝てしまう女の子

    そして

    「だれだ、ぼくのスープを飲んだのは!」
    「だれだ、ぼくのイスに勝手に座って壊したのは!!」
    「だれだ、ぼくのベッドに寝て…!!!」

    だんだんと女の子との距離を縮めていく展開にハラハラドキドキ!!
    最初は、怖いから嫌!と言っていた4歳長男、嫌と言いながらも、なんども読んでくれと催促してきました。


    それとは別に、この物語に使われている
    「おさじ」「しきふ」「ミハイル・イワノビッチ」という聞き慣れない言葉や名前。
    最初は、スプーンやシーツ、パパと置き換えて読んであげた方がいいのかな?と思っていましたが、
    子供は子供で、新しい読み方が新鮮だったようで、難しいくまの名前を読もうとしたり、
    おさじ!を連呼したり
    親としても子供の反応を見て勉強になりました。

    投稿日:2019/07/24

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  • トルストイ作

    「おやすみ くまちゃん」という絵本を読んだとき、「3びきのくまとおんなのこ」のおはなしを読んで、というシーンがあります。
    私は知らなかったのですが、後に、外国では有名なお話で、しかもトルストイが書いている昔話ということを知り、読んでみました。
    外国風なのか?律儀にお父さん、お母さん、子供と表記せず、名前でかかれています。
    お話が0歳児向けではなかったので、子供はあまり興味を示しませんでした。
    もっと大きくなってから、再度読んでみたいと思います。
    昔話なので、たくさん出版されているので、読み比べるのも面白そうです。

    投稿日:2018/04/03

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