息子がラストのページを見た後、扉絵に戻って夢中で見比べていたのを思い出します。
『こんなことが、寝ている間に起こっているなんて』、と言うような顔で息子は聞いていました。
お相撲が特別に好きなわけじゃなかったけれど、ずらり並んだ関取の四股名に、キャハハハと笑っていました。
読んでいる私も、しっかりこのお話の世界に入り込んでいた様な記憶があります。
チョキチョキ兄弟を降参させる方法に何となく笑いがこぼれました。
幼稚園で、はさみも上手に使えるようになった頃でしたので、紙吹雪をたくさん二人で作りましたねぇ〜。
お掃除も大変でしたねぇ〜(笑)。
気づかず職場に、紙片をくっつけて行きましたねぇ〜(笑×笑)。
懐かしい6歳の頃の思い出の一冊です。