「かわいいあひるのあかちゃん」 みんなの声

大きな字で書かれているのが、じいちゃんには大変嬉しい絵本です。本の中の細かいところを見る孫娘は、散歩の時もこんな感じなんだろうと想像させられます。
そんな孫娘と同じように色々なものに興味を持っているアヒルの子に共感しているようです。

絵がわかりやすく、パステルタッチの色彩も魅力的なのですが
私がいいなとおもったのは、文字がおおきいこと。
これはおじいちゃんおばあちゃんでも非常に読みやすい一冊だと思います。
現に、おばあちゃんに子守をしてもらう際、
めがねを忘れた状態でも楽に読めたのはこの本で
「これは助かった」とおばあちゃんが連呼していたので・・・。
低月齢にはストーリーよりも、言葉のリズムが重要なことも多いように感じます。
この本はそれも満たしていて
小さい頃から３世代で楽しめる、夢の一冊です！！

娘の目に入りやすい絵だったようです。簡略化された絵がとらえやすかったようでした。アヒルの赤ちゃんは一羽ではなく沢山の兄弟がいるので何をするのでも楽しそうでした。兄弟を持つことは素晴らしい事だな！と感じる絵本でした。水飛沫の描き方も簡略的な描き方なのにも関わらず、的を得た描き方で感心しました。音も”ぴこぴこ””ぽちゃん”など擬音語が万歳に使われておりこれらの言葉も娘の心を捉え大きな笑みがこぼれました！好奇心旺盛なアヒルの兄弟の御蔭で私たちも沢山の場所を散歩をした疑似体験を出来た気がします。

あひるちゃん達の楽しい一日を描いた本。
あっちへ行ってみたりこっちへ行ってみたり、色んなものをいじってみたり・・・
ありとあらゆる周りのものに興味津々な人間の幼児みたいです。
動物も人間も、冒険、探検したい気持ちは同じなんですよね。
そして始まりと終わりには暖かく包んでくれるお母さんが・・・
息子にも「お母さんが見守ってるから、思いっきり遊んでおいで！」というメッセージが伝わるといいな。

文もイラストも可愛く気に入ってます。
『ぽっしゃんぱっちゃん』とか『ぷくぷくぷっくん』
とかのリズムがいいです
イラストの方も結構芸が細かい感じがします。
こんなとこにカタツムリがいたね
とか見つけるのもすごく楽しいです。
娘も大好きで「がぁがぁ」って言いながら本を読んでと持ってきます

６ヶ月の娘に、寝る前にお布団の中で読んでいます。
あひるの赤ちゃんたちが朝起きてぴょこぴょこお出掛けするシーンから始まり、みんなで楽しく遊んで、最後にママのところへ戻ってきて眠る・・・というストーリーが大好きです。娘もじぃーっと見つめて、ページを捲ると嬉しそうです。
予想以上に頁数があったので、読んでいる私もわくわくできました。色もカラフルで、おすすめです☆

携行版まで出ている名作絵本とのことですが、恥ずかしながら定期購読で送られてくるまで全く知りませんでした。
０歳向け絵本にしては長めなので、最初はどうかな？と思っていましたが、美しい色合い、あどけないアヒルのこどもたちが自由にのびのびと振る舞う様子、アヒル以外にでてくる昆虫、動物もぜーんぶ可愛くて、私のお気に入りになってしまいました。
文章も小気味よくオノマトペが多様されていて読んでいても楽しいです。
息子は、豚さんなどがいるページの「ぴいぴい　きいきい　こっこ　くわー」の部分がすきで、毎回声をあげて笑ってくれます。

黄色くて小さい鳥の赤ちゃん…ガーガー鳴くのはアヒルでピヨピヨ鳴くのはヒヨコ！実物を見るとだいぶ違うのですが、絵本だとよく分からない…。
とりあえず、アヒルのお母さんは白いのよ！ということを伝えたくて選んだ本でしたが、この絵本はアヒルの赤ちゃんとヒヨコもちゃんと書き分けられていました。すばらしい！笑

普通のストーリーの無い赤ちゃん向けの本に比べて少し長いかなと思いましたが、オノマトペが楽しく、途中で飽きたりせずにじっと見ていました。

最初に読んであげたのは娘がまだ赤ちゃんの頃でしたが、そのうち成長した娘が自分で読むようになりました。大きめの見やすい文字で、小さい子が音読するのにちょうどいいな〜と思いました。

絵柄も赤ちゃん絵本にありがちな原色使いではなく、パステルトーンも入った優しい色味で、お話の展開も優しく、幸せな気持ちになれる一冊です♪

息子が11ヶ月の時に絵本クラブにて購入致しました。
少し文章も長めだし、本当に年齢に適しているの？と思いましたが･･･
息子のお気に入りになりました！！
まだ動けなかった当時も、大人しく聞いてくれたし、現在1歳8ヶ月でも自分で持ってきて読んでくれと渡してきます。
てんとう虫や蝶々、カタツムリ、カエルがイラストの中にいるのが良いです。
ページを捲る度、てんとう虫とかを指差して息子が喜びます。
最近では、終わらせてくれなくて、最後のページまで行かせてくれません。
前のページに戻そうとしてくる息子が可愛いです（笑）