「ぐるぐるちゃん」 みんなの声

貼り絵が素晴らしいのはせんけいこ先生だけじゃない！皆さんそれぞれの視点で面白さを発見しながら読んでいるので、私も貼り絵の可愛さだけに目を奪われて、ただ漫然と読んでいるだけではいけないな〜と感じました。

どんぐりを拾ってぐるぐるのしっぽに入れてもって帰るリスの親子が
可愛らしく描かれていて、
とても秋にぴったりな一冊です。

娘はどんぐりは食べないけれど、
どんぐりを見つけて拾うのは、
やっぱりとっても嬉しいようです。

「あそこの公園にね、いっぱいどんぐり落ちてるんだよ！」
「みんなでひろったんだよ！」

と、絵本を前に一生懸命、報告してくれました。

どんぐりって、かわいいし、きれいなのをみつけると
とっても嬉しくなるよね！

私たちは人間の親子だけど、
絵本の中のリスの親子にとっても共感を覚えました。

秋に、是非おススメしたい一冊です。

　りすのぐるぐるちゃん。かわいい名前のわけは、ぐるぐるのしっぽです。おかあさんといっしょに、どんぐりをいっぱい集めているのが、ほほえましいなと思いました。
　口にいっぱいどんぐりをほおばっているのも、かわいいですね。　
　
　こってりした色あいが、秋らしくていいなと思いました。
　どんぐりの季節に読みたい絵本です

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
しっぽがぐるぐるのリスだから、ぐるぐるちゃん。
この視点、ありそうでなかったので、新鮮です。
そのぐるぐるちゃんが、お母さんと一緒にどんぐり拾いするストーリー。
どんぐりをほおばって、しっぽにも巻きつけて。
リスの習性でもありますが、ぷくんとふくらんだほっぺがかわいいですね。
独特のコラージュと筆使いで、秋の森の様子や、リスの毛並みも見事に表現されていて、
素敵です。
どんぐりの季節のおはなし会で、ぜひ読んでみたいです。

ちぎった紙で
貼り絵にした感じの作風

おかあさんと一緒にどんぐりひろい
お互いに食べっこしたり
ぐるぐるのしっぽに
どんぐりを入れちゃったり

なんか、楽しいかもね
微笑ましいです

小さい子は一緒に真似して
遊べそうです

殻斗を帽子にしてる〜（＾＾♪

小さい子から楽しめますね

秋の1冊として、お勧めです

りすの親子のお話です。

お母さんと一緒にどんぐりひろい。
ほっぺいっぱいひろったけど、まだまだ木にはどんぐりがたくさんあります。
そこでまるでかんざしを挿すようにしっぽへどんぐりを。
いっぱいどんぐりを持って帰ることができたので親子でにっこり。

とってもかわいい絵で、秋の紅葉した色合いがキレイです。
どんぐりの帽子をまるでベレー帽のようにかぶっているところなんか、
すごくかわいいな〜と思いました。

絵がとってもかわいくて、手に取った絵本なのですが、
内容も、とってもかわいらしいものでした。
りすの親子が登場し、どんぐりをたくさんほおばるの
ですが、それだけでは足りず、しっぽの中にも入れて
しまう、とってもよくばりさんなんです！！
でもそこがかわいらしくて、なんだか私もどんぐりが
食べたくなっちゃいました☆
秋に読んであげたい絵本です！！

かわいいですね！
季節感いっぱいなところも素敵だし、
おかあさんと
どんぐりを食べさせ合いっこしたり、
すごくあったかい。

そして、しっぽ！！
いいなぁ〜、リスのしっぽ。。。
帰り道のシーン、ツボでした☆

母子の愛情溢れる作品です。
すごく、安心感を与えてくれる雰囲気なので、
赤ちゃんにも、オススメです！

貼り絵がかわいらしい、秋にぴったりの絵本。
ページを開くと、画面いっぱい赤や黄色に紅葉した秋の森が現れます。
息子もすぐに目を奪われた様子。

おかあさんといっしょにドングリ拾い。
そして、おいしそうに「あーん」と口に入れます。
そのリスの顔のかわいいこと！
お母さんにも「どうぞ」してくれ、二人でほっぺをぽっこり。
食べる楽しさも教えてくれる、
素敵な絵本でした。

どんぐりを拾い、食べたこともあるので
ぐるぐるちゃんに共感したのでしょう。
何かほおばるたびにうちの娘は両ほっぺに詰め込みます。
やめて〜と言いたくなりますが、まあ心を広く持つことにします。
かわいらしいりすの親子の心温まる絵本です。