音が出る絵本が苦手で、
息子が楽しそうに書店で音を鳴らしていても、
買う事はなかったのですが、コレは別でした。
エリック・カールさんの絵が素敵で、
お話しに引き込まれて、最後まで読むと、ボタンが一つ。
「カッコーキーコー」おもちゃのあひるの一声。
まだ言葉もハッキリしなかった息子も一緒に、
「カッコーキーコー」と言って大はしゃぎ。
「あひるのなきまねが出来た、すごいなぁ〜」って、
親バカ丸出しで、嬉しくなってしまって、
ニコニコ笑う息子につられて、つい買ってしまいました。
今でも時々出してきて、ボタンを押して、
一緒に「カッコーキーコー」って笑ってる息子は、
あひるよりも「おふねのせんちょうさん」と、
「おおきなおさかな」が気になるそうです。