森の秋の色彩が印象的な絵本です。
秋の色を満喫出来ますよ。
そして…面白いなぁ…と思ったのは
お話の中に出てくる 様子を表す音の言葉が
(本当に そんな音だったよなぁ…)ってこと。
音読すると その感じは更に際立ってきます。
読み聞かせ会にもピッタリの絵本ではないでしょうか。
どんぐりたちが どら焼きを作る時に唄う歌に
楽器で伴奏をつけたら面白いかも…なんて思ったりも。
それから…
登場するどんぐりたちの個性が キラリン☆って光っているのも見逃せません。
見返しに描かれた 登場どんぐり!?の紹介を見てから読んだら
また違った楽しみ方が出来ると思います。
1回目に ここを見ないで読んだ私…
どうしても気になるどんぐりが1人居たのです。
そして ここのページを見て思わず笑っちゃいました。
どのページでも 私が探してしまったどんぐりの名前は…
「なまけぐり」でした 笑。