「あえたらいいな」 みんなの声

引っ越してきたばかりのこぐまのクッキーに、お友達が出来るまでの

とても切ない思いがいっぱい・・・・・

クッキーを応援したくなります。

一つの雪ダルマの隣に、ひとりぼっちで寂しくないようにクッキーがつ

くった雪だるまを隣に置きます。翌日には、その隣にまた雪だるまが

増えて・・・・

クッキーと同じ思いを持つ子に気づき、その子に「あえたら　いいね」

とても切なくて胸が締め付けられます。すれ違いで終わってしまうなか

と思いましたが、ハッピーな結末にほっとしています。

寒い雪降りの日なのに、とても心がぽかぽかして温かくなります。

沢山雪が降ってほしいとお願いしたくなります。

もう、クッキーには独りぼっちじゃあない、お友達が出来たんだよ。

お友達の大切さを学ぶ絵本です。

大好きなかさいまりさんの本なので季節関係なく読んでみました。（10月）

ともだちと遊びたいけど、なかなか声がかけれない引っ越してきたばかりのくまくん。

一人であそんだいたら雪だるまをひとつ見つけて・・・「おともだち」をひとつ作って並べてあげました。

そしたら・・どんどん増えるんです。

この雪だるまともだちに会えたらいいなぁ・・・って思っていたら

雪だるまが溶けちゃって・・・・


雪だるまがすごく表情豊かで可愛いいです。


くまくんのともだちが欲しいのに声をかけれないページも

「ともだちと・・あそびたい」が伝わってきて、「がんばれ！」
「あそぼ・・・っていえばいいだよ」って声をかけたくなります。

引越してきたり、新学期をむかえたり　した子どもの心にぴったりの
くまくんです。

ともだち・・・いっぱいできるといいね。

11歳の娘と読んだのですが・・・「可愛い、」とお気に入り。

雪の季節じゃなくても平気かな？？

小さいお友だちにも早く読んでみたいなぁ・・・って思っています。

幼稚園のお友達が、引っ越すというので、この本を贈りました。

引越しには、淋しさや不安がいっぱいだけど、
出会いも、あるって事を伝えたくって･･･。

ちょっとでも、引越しの不安が取り除けたらいいなあ･･･。

「ぼくとクッキー　さよならまたね」の続編にあたる「あえたらいいな」です。
（でも、かさい先生はあえて、あえたらいいなを続編と強く主張しなかったようです。さよならまたねのときに登場したクッキーとはちょっと体の色が違うから？でも続編です）

引っ越してきて、なかなか友達のできないクッキー。
寂しくてゆきだるまを作ってみました。
すると次の日、ゆきだるまが増えていました。

誰だろう？
仲良くできるのかな？

クッキーの心の動きがよくわかります。
そして最後のページでは心がほわっとします。
個人的に「さよならまたね」はすごく好きな作品ですが、せつなすぎる〜
「あえたらいいな」のラストは楽しいことがこれからいっぱい、という余韻が残っているのでこちらも大好きです。
引っ越したばかりのお友達に贈り物にした絵本です。
表紙がすごくきれいで好きです。（もちろん内容もですよ）

引っ越してきたばかりのくまくん。
友達と遊びたいけど、恥ずかしくって・・・。
でも雪だるまを通して友達が！
娘がとても気に入った作品です。
絵はシンプルだけどふんわりとやわらかく、
ストーリーが夢あふれてて、とても気に入ったみたいです。
結末を知って、娘「よかった。」とニンマリ。
裏表紙の小さな雪だるまを見て、幸せなキモチになったようです。

引っ越してきたばかりのくまの子は、友達の輪の中になかなか入れません。
雪だるまを見つけたくまの子は、隣に一つ友達を作ってあげました。
すると次の日、雪だるまが増えてる。

そこからも、１つずつ増えていって・・・
どんな子が作ったのかな？
私もわくわくしながら読みました。

我が家も最近引っ越してきたばかり。
息子もこの絵本が大好きで、何度も読んでほしがります。
ちょうど誕生日ということもあり、息子にプレゼントしました。

こんなふうに、新しい友達ができるといいね。

息子にはまだ話していないのですが、実は今年の春に仲良しなお友達がお引越しすることになっています。
なので、何かこういう引越しにまつわる絵本を読むと、個人的にちょっと悲しくなっちゃいます。

この絵本、引越ししてまもないクマの子のお話。
引越ししていって、お友達と遊びたいんだけど、なかなかその輪に入っていけないクマの子。
そんなクマの子が１つの可愛い雪だるまを発見。
クマの子もさっそく1つ作ってみると･･･
次の日に、また仲間が増えている。

そのクマの子の喜び姿が本当可愛い。

読み手も誰が作ったのか一緒にドキドキです。
文字が少ない分、絵が語る絵本で、読んでいてその間にドキドキしちゃう。
そんな感じでした。

絵もとってもほんわかして、それがまたとっても素敵でした。

引っ越してきたばかりで、友達のいないのクマの子のお話です。
ほんの些細なことで友達ができて、うらやましいです。絵もとてもかわいく、読んでいるこちらもうれしくなりました。
最後には、友達になれた子と楽しそうに遊んでいるところが感動しました。

帯に「冬のおすすめ絵本」とありました。この時期になると本屋さんの絵本コーナーにはたくさんのクリスマス（サンタクロースもの）の絵本が並べられます。その中にあったのですが、手に取ってページをめくって、本当に心がぽかぽかしてきました。ゆきだるま作りを通して見えない友情の糸がに二匹の間に結ばれていたのでした。引っ越ししたてで友だちのいない寂しい気持ちが、少しずつ溶けていくのが伝わりました。

言葉は少ない分絵が充分に語っていると思います。

新しい町に引っ越してきたばかりの、繊細な性格のこぐまのクッキー。　お友達が欲しい気持ちを雪だるまに託して待ってる姿がとてもいじらしく、母親のような気持ちで応援したくなります。　ラストも良くて、寒い冬に暖かい気持ちになりました。