「ぼくとクッキー さよならまたね」の続編にあたる「あえたらいいな」です。
(でも、かさい先生はあえて、あえたらいいなを続編と強く主張しなかったようです。さよならまたねのときに登場したクッキーとはちょっと体の色が違うから?でも続編です)
引っ越してきて、なかなか友達のできないクッキー。
寂しくてゆきだるまを作ってみました。
すると次の日、ゆきだるまが増えていました。
誰だろう?
仲良くできるのかな?
クッキーの心の動きがよくわかります。
そして最後のページでは心がほわっとします。
個人的に「さよならまたね」はすごく好きな作品ですが、せつなすぎる〜
「あえたらいいな」のラストは楽しいことがこれからいっぱい、という余韻が残っているのでこちらも大好きです。
引っ越したばかりのお友達に贈り物にした絵本です。
表紙がすごくきれいで好きです。(もちろん内容もですよ)