「がたんごとんがたんごとん」の絵本でおなじみの作者が書かれた絵本です! 中は短めの文章ばかりで、毎ページに「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」が出てきます。この絵本を自分で選んだものの、正直なところ、この「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」という文を初めはどうやって読み聞かせたらいいんだろう…!?と悩み、少し迷いながら子供に読み聞かせておりました。すると、私の不安げで自信のない読み方を察知していたのか?まだ0歳の我が子も初めは全く無反応でした…。それがショックで私はその本を読まなくなっておりました。しかしある時、パパがその本をたまたま読み聞かせしているのを見た時、0歳の子供が手足をバタバタさせてニコニコ笑いながら聞いているのを見ました!! パパはとても楽しそうにニコニコしながら読んでいます。特になにも意識せず見たまま思ったままを楽しく読んだのだそうです。私がちょっと構え過ぎていたのかもしれません。それからは完全ではなく自由な発想で楽しく読めばいいんだ!!と思い、子供と楽しく読んでいます♪ なかなか絵本も奥が深く、頭がかたくなってしまった大人には完全に内容を理解するのは難しかったりしますが、子供にとって楽しく面白ければいいかな?と思い、楽しい雰囲気などを大切にしています! この絵本は私にとってこんなことを考えさせるきっかけになった1冊でした。