まずは、見極めてから・・・と、図書室にリクエストしたら「とてもいい本なのですが、封筒の中に手紙が入っている形式で、貸出の管理には向かないということになりまして、残念ながら購入出来ないそうです」と言われ、それでは仕方がない…記念すべき50周年の大作でしょうから…と本屋さんへ。
「何買ってきてんの?」とちょっと冷たい視線をなげかけつつ、息子も丁寧に1枚ずつ手紙を見ては、
「暗号か?なんかなつかしい」
「10人って選ばれたのかな?やっぱりばばばあちゃんのはあるね。」
「あっ!じぷた。すげぇ、なつかしい」
「このかみなりはせんたくかぁちゃんだよね?ばばばぁちゃんじゃないよね?」
「あぁ・・・だるまちゃんシリーズって全部あったっけ?」
「なに、この手紙ばかにしてんじゃねぇ。えっ?あのぶたの木のやつだっけ?」
等々、かなり長い時間熱中したらしく、たまたまそばで見ていた息子の父は「この母子って・・・」と遠い目で見ていました。
お薦めです♪
福音館さん、ありがとう♪