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ずっとママといっしょがいいの!」 みんなの声

ずっとママといっしょがいいの! 作・絵:ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳:野坂 悦子
出版社:主婦の友社
税込価格:\1,430
発行日:2006年02月
ISBN:9784072491652
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,067
みんなの声 総数 31
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  • そうだよね。

    未就学児の頃は読み聞かせで、小学校入学したら一人読みで、と長く重宝する1冊に感じました。
    「ずっとママといっしょがいいの!」
    何だか嬉しい愛ある言葉ですよね。。。
    いずれ成長と共に子供は親元を離れていくけれど、それは喜びの分寂しさも。
    でも心はいつも「いっしょ」でありたいですね。

    投稿日:2019/05/17

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  • ママから友だちへ

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    カンガルーの親子の姿を通して、親離れ子離れを描いた作品です。
    カンガルーの子ベビルーは、ママの袋の中がお気に入りで、出ようとしないのですね。
    ママがあの手この手で外の世界に関心を持たせようとしますが、
    やっぱりベビルーは袋の中を選んでしまうのですね。
    ところが、同じようなお友だちが一気に解決してくれます。
    ママから友だちへ、の瞬間です。
    ママも一抹の寂しさを感じつつも、子どもの成長をかみしめていますね。
    どちらかというと母の方が共感してしまいそうですが、
    入園などの時期のお子さんにとっても、友だちといる楽しさを体感してもらえそうです。

    投稿日:2016/03/29

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  • 入園間近のむすこと読みました

    • おゆみさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    あと数日で幼稚園に入園する息子と一緒によみました。
    下の子が産まれてから赤ちゃん返りもあるのか「ママだっこ」「ママといっしょがいい!」「ママと寝たい」とかなりのママっ子の息子。

    この赤ちゃんカンガルーとかなり似ているので、息子とかぶせて読み、私がウルウルしてしまいました。

    お話にでてくるママカンガルーみたいに入園までの数日おおらかな心で息子に
    付き合ってあげたいなあと思いました。

    きっと、入園したらベビルーみたいに離れて行ってしまうだろうし...

    投稿日:2013/04/04

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  • 親離れ

    子供の2歳のお誕生日に読みました。
    「まだ、わからないかも」と思いながらも「もう、赤ちゃんじゃないしね」という想いも込めて。

    なかなかママの袋から出られないカンガルーの子ですが、親離れの瞬間は思いのほかアッサリとしたものでしたね。
    子供はきっかけがあれば、なんとでもなるのでしょう。

    「あんまり とおくまで いかないのよ」と、ママの言葉に親の気持ちが表れているようです。
    「親離れして欲しかったのに、いざとなると寂しい・・・」なんて、思っているのではないかなと、読みました。

    親と子の両方で、考える場面のある絵本だと思います。

    投稿日:2011/12/01

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  • 母と子の成長が描かれてます

    これは、まさに今の我が子に対する私達の気持ちが描かれていますね!
    それをいつもずっと一緒のカンガルーで表すのも上手だな〜〜って感じました!!

    ずっと一緒だけど
    自分の足で色々な世界を見て欲しいという母の気持ち。

    そして、まだまだずっとママと一緒〜〜ママ抱っこ〜〜の子どもの様子。
    上手に描かれているな〜〜って思いました。

    本当、子育てなんて皆初めてで不安なら絵本がまずは最高って思いました。

    それを教えてくれる内容ですね。


    母と子の成長が描かれています。

    投稿日:2011/11/24

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  • 「あんまり 遠くまで いかないのよ!

    ママが一番望んでいたのに、実際にお友達と一緒にママのお腹から飛び

    出して行ったべビルーに言った言葉、「あんまり 遠くまで いかない

    のよ!」に、そうそうと頷いてしまう私に苦笑してしまいました。

    お友達が出来ればべビルーのように親離れしていくのに、案外親の方が

    私のように何時までも子離れしないのではと一人で思ってしまいました

    ママの袋の中にいるときのべビルーの安心しきった顔がなんとも安らぎ

    を感じます。とても幸せそうな顔に満足してしまいます。

    投稿日:2010/08/03

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  • 表紙の絵がかわいくて カンガルーのママがこどもをなめているのが目にとまり読んでみました

     ベルギーの作者ヒド・フャン・ヘネヒテンは 以前私が 子供たちに読んであげた 「だっこのえほん」の作者だったんですね

    カンガルーママはもう大きくなった子供のカンガルーがいつまでも いつまでもママのおなかがいいと 独り立ちしてくれないので困っています

    いろいろ言い聞かせても また ふくろにはいるの・・・
     
    ぞうさん ちょうちょ ことり さる きりん 他の動物たちの親子の様子見せてもだめ・・・

    ママがすきなのは分かるけれどもね・・・

    人間もこんなにママが好きな子いるんじゃないかな?
    でも・・ いつかは 独り立ちしていくものです

    この 親離れ 子離れが うまくいくことが 大事な事ですよね!
    子育てのこつかな 
     
    でも このカンガルーの子供はお友達のカンガルーが一人でかっこよく
    ビヨーン ビヨーンとはねているのを見て
    わたしも かっこよく走りたいと思うの やっと独り立ちできて これからが かれの見せ所 楽しみ 

    子供たちに読んであげます。まだまだ甘えん坊の子供たちですが・・

    投稿日:2010/03/16

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  • まさに今の娘のよう・・・

    ママ、ママ・・・と中々離れず、ますますくっつくようになってきた娘と一緒に読みました。
    一人で出来るようになった事も増え、ちょっとづつ自立して行く時期かしら、と思っていた矢先、そんな親の心を察してか、甘える赤ちゃんに逆戻りしました。
    絵のかわいらしさと、動物が好きなこともあってか、一緒に彼女なりの感想を挟みながら読んでましたが、最後まで読むと、「○○もカンガルーさんみたいになるの?」と2歳なりに考えているようでした。
    しばらくは「ままといっしょよむ〜!」と、一緒の部分にフォーカスしてこの本を持ってきていましたが、あるとき気付けば、公園でいつもより距離を置いて遊ぶ娘がありました。
    あ〜、こうやって自然に自立していくものなのね。と、本の内容を思いつつ、しみじみしてしまいました。

    はじめは、「カンガルーの赤ちゃんもお友達と遊べるんだから、○○もお友達作って、元気に遊べるようになるよ!」
    と、娘の自立を促す材料にしようと思って読んでいましたが、
    最後の場面でついセンチメンタルになり、娘を抱きしめたくなりましたし、実際子供の成長や自立を見るとちょっと寂しくなってしまうようです。
    子供のためというより、親がきちんと覚悟して、子供を見守るスタンスになるために、「わかってる?」と言われている気持ちになる絵本だなと思っています。

    投稿日:2009/11/19

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  • うちにもベビルーがいます

    図書館のお話し会や育児サークルでも、なかなか私から離れてお友達の中に入っていけない娘とベビルーが重なります。
    そんな娘にちょっとだけ頑張ってほしくて、この本を読んでやりました。
    ・・・が、あまり繰り返し読みたがるということをしませんでした。
    読もうか?と尋ねると「いや!」と、別の本を差し出します。
    どうやら我が家のベビルーは、まだまだおなかのポケットの中にいたいらしいのです。
    どうやら まだだまおかあさんはくたくたになって歩けなくなる段階には達していないようです。
    そうなる頃、きっと我が家のベビルーは 広い世界へ走り出して行ってくれるでしょう。
    それまで「ずっとママといっしょがいいの」というメッセージのかたまりを抱きしめ、その重みをいっぱいいっぱい味わいながら過ごす日が
    まだまだ続くことでしょう。
    いつか、広い世界へ走り出す楽しみを知ったとき、我が子はきっとこの本を繰り返し読みたがるようになるのではないか・・・という気がします。

    投稿日:2009/08/19

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  • ストーリーが細かくて

    1歳10ヶ月の息子に読んでやりました。

    断乳したものの、なかなか私から離れず、いつもくっついているのでこの本を読んでやったのですが、絵だけから見て取れることが少なく、どうしても文章に頼らないとストーリー展開が分からず、息子は???顔でした。もう少し、おとなしく絵本を聞いて楽しめるようになるといいのかもしれませんが、まだ絵だけ見てそれを追いかけている年頃には、ちょっと辛いですね。

    海外の作家さんの絵でとても温かみがあり、かわいい絵です。もう少し大きくなったら、また読んでやりたいですね。

    投稿日:2009/07/01

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