「スノーマンとスノードッグ」 みんなの声

つくったスノーマンとスノードッグが動きだすというお話なのですが、スノーマンをつくろうと思った経緯や、スノーマンたちと過ごした不思議でわくわくする時間、そこにサンタクロースへのお願いごとがうまく絡み、なんとも夢のあるお話でした。
さらに、このお話にピッタリの美しい絵。うっとりします。
最後には、切ない余韻まで残して、すごい完成度だなって思いました！

スノーマンの続編です。昔、この家に住んでいた男の子が素晴らしいスノーマをつくった写真・くたびれた帽子・石炭・しなびたみかん・すりきれたマフラーが古い靴箱の中に入っていたので、そっくりのスノーマンと、亡くなったビリーの愛犬のスノードッグをつくりました。スノーマンとスノードッグが生きて動いたので、楽しく魔法のような時間を過ごしたのでした。スキーのレースに優勝したので、サンタさんからのクリススプレゼントは、ビリーが望んだソックスと名付けた愛犬を授かりました。スノーマンは、朝の光で溶けてしまった悲しい別れもありましたが、ビリーの中で、思い出として
しっかり生きていると思いました。とても素敵な絵本でした。

スノーマンに続編なんてあるとは知らずに借りてみました。

昔スノーマンを作っていた男の子の家に引っ越してきた男の子が、写真を見つけてスノーマンそっくりのスノーマンを作るんです。そして残った雪でスノードッグも。
でも、このスノーマンとスノードッグが動き出して、とても素敵な３人の冒険が始まるんです。最後はちょっと悲しいのですが。

でも、とっても良かったです！

スノーマンの続編です
ゆきだるま、と違いセリフや地の文があります

スノーマンを作った男の子のいえに
何十年か後、別の男の子が越してきてスノーマンをつくります

そして最後は…奇跡が起こりますが、やっぱり溶けてしまいます

娘はその結末がいやで、最後のページをめくらせません
そして、急いで裏表紙をみて、スノーマンいたねーといいます