娘がずっと小さい頃、私の姉が、娘と同じ歳の自分の末っ子とお揃いで買ってくれました。もちろん、娘は大喜びでした。
ウチの場合は、お人形遊びをするというより、立体的な3つのお部屋が立ち上がるということが嬉しかったようで、「お家を立ち上げること」がこの絵本の目的のようになっていました。
この立体的なお部屋には、弟達も興味津々で、隙あらば手を出そうと狙っていました。小道具のいくつかは明らかに舐めたりかじったりしたような跡が残っています。
トイレとかお風呂とか生活観が溢れるものがあり、私も楽しく触らせてもらったものです。
ただ、何人もの方が書いていらっしゃる通り、パーツが小さいのでなくなりやすいのが難点です。我が家の場合、いつの間にかメイシーちゃんまでいなくなってしまいました。
でも、家の主が行方不明になった今でも、捨てられずに本箱に入っています。