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いやだ あさまで あそぶんだぃ」 みんなの声

いやだ あさまで あそぶんだぃ 作・絵:ヘレン・クーパー
訳:ふじた しげる
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:2004年
ISBN:9784900656383
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,709
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 寝る前の素敵なおはなし

    「かぼちゃスープ」の作者さんだったのですね!!
    絵がとっても繊細で
    何度もページをめくってしまいます

    内容もよくあるおはなしではありますが
    叱る場面のおかあさんは
    本当に怖そう

    でも・・・

    なんとも素敵な対処方に
    なんとも言えません
    こどもからしても
    安心しますし
    共感出来ますもの!!

    本当に眠そうな動物達の表情の素敵なこと
    大きなとらさん
    汽車の荷台?で寝ているブタさん達かわいい〜
    お月様も・・・
    こちらが一緒に眠くなりそうです

    あっ!とらさんはすぐにわかりますが
    ぶたさんは、この絵本?かな?

    木々にとまって寝ている鳥たちの背中には
    ゼンマイ・・・

    とっても精密にていねいに描かれています
    特大のWCや蛇口、ハブラシ、コップ・・・
    湯たんぽ???
    生活感あふれているのもいいです

    寝る前の1冊にお薦めです♪

    投稿日:2013/10/11

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  • ケイト・グリーナウェイ賞を受賞した絵本ということで、
    2歳半の息子に図書館で借りました。

    夜の絵ということで、絵自体は少し暗い色調で幻想的。
    こちらまで、ちょっと眠りたくなってきてしまうような。。
    最後のページで「そうか、主人公の男の子は自分の部屋の中を冒険して、だんだん眠くなってきたんだ』
    と気がつきました。

    読んでいる時に、ふと、自分も幼い時、この本のように現実と夢の区別がだんだんつかなくなってきたことを思い出しました。
    それを上手に現した1冊だと思います。

    最後、ママが探しにきて抱っこしてくれて、男の子はどんなに安心したことでしょう。
    寝る前に読むことをおすすめしたい1冊です。

    投稿日:2013/10/07

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  • 優しいママ

    私が5歳3歳の娘達に借りました。「まだ寝たくない。まだ遊ぶ」なんてしょっちゅう。今は春休みなのでまだいいのですが、幼稚園が始めると困り物です。

    この絵本にでてくる男の子、性別だけちがいますが、我が家の姉妹のようです。男の子が止めるママのことを聞かずに、車に乗って走っていくと、いろんな動物達、汽車や楽隊に会い、「遊ぼう」と誘いますが「もう寝る時間だよ」といわれます。途中で車も眠ってしまい、困った男の子。そこに来たのは・・・。

    是非読んでみてください。

    投稿日:2013/04/04

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  • ちょっと不気味?良さを実感できず・・・

    いろいろなところで「良い」と評価されている本だったので、
    期待して読んだのですが、親も子もあまり好きになれませんでした。

    確かに絵はきれいなのですが、息子は「ちょっと怖い」と言っていました。
    偶然?親子だから?親の私も、なんだか不気味で怖く感じました。
    寝ないと怖いんだぞ、ってことなのかな?

    でも、できたら、寝る前は安らいだ気持ちになりたい。
    最終的にはママに出会えるけれど、夢に見そうな怖い絵たちの
    印象が強くて、不安な気持ちになりました。

    怖がりさんは、昼間に読むことをおすすめします。

    投稿日:2012/01/14

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  • きれいな絵

    絵がとても綺麗です。
    細かいところまで描き込まれていて、じっくり絵を見るだけでも楽しめました。
    おもちゃの世界にもぐりこんだかのように思いましたが、よく見ると、ぼうやの部屋にあるおもちゃばかりでした。
    そんな発見も面白かったです。

    夜更かしして遊びたい男の子。
    ところが、みんなは寝る時間、誰も遊び相手になってはくれません。
    最後、迎えに来てくれたのは、やっぱりママです。
    ママの愛情で締めくくられた、優しく安心できるお話でした。

    投稿日:2011/12/25

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  • なるほどーこう攻めるのか・・・

    3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。夜なかなか寝ないので、いい絵本はないかと思いまして・・・。こういう風にもっていくと確かにいいかもしれない!と思いましたよ。

    どうしても夜寝ないでずっと起きていると言い張り、車で外へ飛び出してしまいます。道々、いろいろなものに出会い、一緒に朝まで遊んでと頼みますが、みんな夜は疲れてお休みするんだよーとやんわり断られます。なかなか遊んでくれる友達がいないことに気づくと、自分も眠たくなってきて・・・ママが迎えに来てくれます。

    朝まで一人でいられるわけもなく、じゃあ一緒に遊んでくれる仲間がいるかと思えば、意外といない。これじゃ寝ないわけにいかないよね、というおち。これが使えるというよりは、こうやって突き放すのも手だな!と思いました。息子も遊んでくれるお友達がいないねーとしみじみ考え込んでいましたね。なかなか寝ない子にいかがでしょう?

    投稿日:2011/07/17

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  • 愛しい子

    自分以外のみんなが眠ってしまう。なんてさびしいことでしょう。
    真っ暗闇に佇むぼうやが息子と重なって愛しくてたまりません。
    おかあさんにぎゅっと抱きつく坊やの絵がとてもとても素敵です。
    最後に坊やの部屋の中を眺めながら余韻に浸りました。

    投稿日:2010/02/09

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  • 一目みて、とりこになりました

    まず、目をひいたのが「いやだあさまであそぶんだぃ」というタイトル。
    翻訳絵本は数ありますが、これは、なんと魅力的な訳ではありませんか。
    (原題は「眠ろうとしない赤ちゃん」)
    夜ふかし大好きな息子は大喜び。
    「いやだあさまであそぶんだぃ」と大声で何度も繰り返していました。

    そして、自動車に乗って冒険の旅に出かけたぼうやが出会うものたち。
    どこまでが夢か現実かわからない、なんともいえず幻想的な世界が広がります。
    読みすすむ内に、自分が絵の中に入り込んだような錯覚さえ起こしました。

    「とても、とても、つかれているのに、ぼうやが、ねるまでは やすめないひと」
    この一言に思わず涙が出ました。
    このお母さん、決して美人ではないのですが、まさに、すぐそこにいそうなお母さんなのです。
    丸々太ったぼうやを、身体中でしっかり抱き締めるお母さん。
    無造作にくくった髪。
    ひたいにかかった縮れ毛。
    少し眉間に力を入れて閉じられたまぶた。
    その一枚の絵に、すっかり心を奪われてしまいました。

    手元に置いて、何度も何度も読み返したくなる本です。

    投稿日:2010/01/29

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  • 口ほどにもない・・・

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「かぼちゃスープ」のヘレン・クーパーさん。相変わらずの緻密な絵で、ファンタジーの世界をすばらしく描き出しています。
    朝までずーっと起きていたい。子どものころ、誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。でも大晦日なんかに「今日はずっと起きてていいんだよ」と言われても、結局たいして起きていられなくて。うちの娘も4歳になったので、今年の大晦日から試してみようと思っていますが、きっと同じような結果になるんじゃないかな。
    この絵本に出てくる男の子も、最初はやる気まんまんなのに、やっぱりだんだん眠くなってきて・・・。そして最後はお母さんの腕の中。安心して眠る様子が微笑ましいです。
    子どもがなかなか寝てくれないとついついイライラしてしまいますが、そこはぐぐっとがまんして、毎晩安心しきった表情で眠らせてあげたいなぁと思いました。

    投稿日:2009/11/07

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  • ふしぎなところがおおい

    トラがいたからびっくりしました。

    ねるへやにいたら、こわいとおもいます。

    おもしろかったところは、へいたいさんがはみがきをもっておしろにかえっていったところです。

    おどろいたところは、ちいさなきしゃにのったかえるがかんむりをかぶっていたところです。

    えがとてもおもしろいとおもいました。

    よくみると、みんなふしぎなかっこうをしているので、なんども見ました。

    よるのおもちゃたちは、大きくなるのかなとおもうとふしぎでした。

    ふしぎなところがおおいのが、おもしろいとおもいました。

    投稿日:2009/04/10

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