うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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小学校1年生の娘が図書館で一人読みしました。 どろんこハリーシリーズを小さい頃から読んできた我が家の娘にとっては,やっぱりこのイラストは親近感を覚えるようで,終始真剣に読み見入っていました。 ベンジーシリーズもその後数冊読んで娘でした。気に入ったようです。 文章量も小学校1年生の子供が一人読みするのにぴったりでした。
投稿日:2017/09/01
可愛い犬のベンジーのシリーズです。 今回のお話ではベンジーは、おばさんちのオウムに嫉妬してしまいます。なにしろベンジーはこの家の人たちにとってアイドル的存在みたいですから! おばさんのオウムが、ベンジーのいたずらのせいで逃げ出した時、ベンジーの家の人たちはオウム捜索に出かけるのですが、 その恰好が、ここだけ見るとなんだか虫取り網を持って、どこかにピクニックにでも行くみたいに見えました。(^^;) そして、オチにびっくりしました。 オウムが無事に帰ってくることは予想がつきましたが、まさか、こんなことになるとは!? この本の結末が気になる人は、ぜひ、読んでみてください・ 特に、犬好きや動物好きの人はベンジーの可愛らしさに夢中になってしまうんじゃないでしょうか?
投稿日:2011/10/28
同じペット同士、ベンジーはおうむのティリーにやきもちをやいてしまうんですが、ティリーの気持ちを誰よりも理解していて大活躍をします。ベンジーのやきもちは、人間の幼い子みたいで素直で可愛いと思いました。ティリーがスパーキーと一緒に暮らせるようになって、可愛いあかちゃんまで生まれたことを確認できる裏表紙の絵の演出がとても嬉しくなりました。ベンジーもあかちゃんが生まれたお見舞いに連れて行ってもらえたと思うと本当に微笑ましくて嬉しくなりました。
投稿日:2011/02/13
どろんこハリーそっくりなタッチの犬の絵本です。 おうむのティリーにやきもちを焼いたベンジーの心の変化と行動の変化が、あたたかく描かれています。やきもちというのは大人からみると醜い気持ちのようですが、この絵本を読むと、もっと素直に受け止めることができます。 この絵本を読んではっきり気付いたのですが、『ハリー』シリーズもこの絵本も、気持ちの変化をしっかりと描いているのですね。2歳の息子には、まだそういう部分はうまく読み取れなかったようで、事件の流れを楽しんでいたようでした。 これから成長する中でじっくり読みたい絵本でした。
投稿日:2011/01/21
犬のベンジーがオウムにやきもちをやいたり、意地悪をしたことを後悔したり、幼児の友だちとの日常の一こまにもありそうなお話でした。 でも、ベンジーが一番、オウムの気持ちを理解してあげて、助けてあげるところは、本当に読んでいて嬉しい気持ちになります。 最後に鳥の卵がでてくるシーンも、最初の話の流れからは想像ができない内容で、大人も楽しい絵本でした。
投稿日:2010/05/11
ベンジーは、あのハリーをほうふつとさせる風貌だけど、 応援したくなる。最初は、おばが連れてきたおうむのティリーに 嫉妬するいやな子だったけど、ふとしたことから、 放してしまったティリーを思って涙するおばの姿を見てからが、 ベンジーのすごいところ。 最初は、図鑑を眺めていた娘も、ぐいぐいと引き込まれて いく展開。こんな素敵な本が未訳だったとは。連作2作も 楽しみです。
投稿日:2008/12/10
たまにしかやってこない可愛いものに 日頃のアイドルの座を奪われるのは癪なこと・・・。 わかります・・・。 そして娘もいっしょなのか娘より小さい子をものすごく敵対視しています。 そんな心理を、犬のベンジーとおうむのティリーという異種な動物を使って、 見事なストーリーに仕上げています。 よくあることですが、いがみ合っていても、 小さい子同士お互いの心理は手に取るようにわかるようで ベンジーとティリーもよく分かり合っていたようです。 知らないのは取り巻く大人だけ・・・。 いつもかごで一人ぼっちだったティリーの気持ちに 一番気づくことができたベンジーは素敵です。 夢のようなラストでは、背表紙が全てを語っています。必見!!
投稿日:2008/07/09
おうむのティリーがサラおばさんと共にやって来て、家族がかまってくれなくておもしろくないベンジー。この心理、下の子ができた上の子の気持ちに似ている気がしてよくわかります。 いなくなったティリーがすずめと一緒に巣作りをしています。ベンジーはティリーの気持ちに気付いたようです。読んでいてベンジーがこの時何をしようと思ったのか、私にはわかりませんでした。 最後に「あーこういうことだったのか」と思いました。ベンジーのやきもち、後悔、優しさ、犬にもいろいろな気持ちがありますね。 動物でも子どもでも周りにいる大人たちが、気がついてやらないといけないことがあるなあということを教えてくれる本だと思います。
投稿日:2007/10/13
耳が長くてしっぽが短い茶色の犬、可愛いベンジーが活躍するシリーズの1冊。 ベンジーはお父さんお母さん、ふたりの子どもと仲良く暮らしています。 でもある日、サラおばさんがおうむのティリーをつれて遊びに来て、 ベンジーは嫌な気持ちになってしまいます。 家族がみんなティリーをちやほやして、ベンジーをかまってくれなくなるからです。 ああ、ベンジー可哀想に!私がなでなでしてあげるよ!って 思ってしまう私です(^^;) ベンジーがティリーのかごをゴミ箱に捨てようとしたら、 かごが開いてティリーは逃げ出してしまいました(>_<) サラおばさんは塞ぎこんでしまいます・・・ でもベンジーはただいじけているだけじゃなくって、 そんなおばさんの姿を見て「悪いことしたな」って反省できる おりこうさんの犬! そしてちゃんと自分で事態を収拾しちゃうんです♪ マーガレット・ブロイ・グレアムさんの作品は、イラストを眺めるだけでも 優しい気持ちになれる魅力があると思います。
投稿日:2007/07/29
たまに遊びに来るおばさんのペットのティリー ティリーが来ると家族の誰もベンジーを相手してくれなくなるので、ティリーにやきもちをやいてしまう。 誤ってティリーを逃がしてしまっても、しまった!ではなく、やった!と思い喜んでいたのだけれど。 結局オウムのティリーの気持ちを理解できたのはベンジーだけ。 どんなに可愛がってもらってもやっぱり友達がほしいんですね。 人間と言葉が通じなくてもその事を何とか訴えるベンジー。ティリーは気に入らない相手だったけど、気持ちが理解できたら助けてあげるベンジーもカッコイイぞ
投稿日:2007/03/09
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