あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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鬼が怖いけれど気になる息子に。 お地蔵さんがしょうと(ほおじろ)にたまごの守りを 頼まれますが、鬼にまんまと騙されてしまいます。 後半はさるかに合戦のような展開になっています。 昔話特有の語り口、似た場面の繰り返しと テンポ良く物語が進みます。 暗めの色調の絵もお話しにピッタリで、 あっというまに物語の世界に吸い込まれます。 初めて読み終えた後、まず息子は 「え?!青鬼と黒鬼はいいの?どこいったの?!」 私も同じことを思ったので、その後どうなったのか 想像させるために余韻を残し敢えて描かなかったのかしら?と 思っていました。 しかし、他の方のレビューにある「赤鬼、青鬼、黒鬼は同じ」 を見て本を読み返すと…!!きちんと描かれています! 文ではなく、絵がきちんと語ってくれているということ。 お話しの方に意識が行ってしまい、肝心の絵をしっかり みていなかったことに反省しました。 さて、その真実にいつ息子が気付くかしら…。
投稿日:2013/08/21
我が子の敵討ちが出来てよかったです。 昔話で、語りかけの口調で描かれていて訴える気持ちが伝わってきまし た。鬼には勝てないと思ってしまいますが、知恵を出して皆で協力しあ えば勝てるものだと感心しました。我が子を思う気持ちは、親ならば どの世界でも一緒だと思いました。 お地蔵さんがお人よしで3回も同じ手口に騙されたのが残念に思いまし た。絵がとても素敵でした!
投稿日:2010/08/05
昔話好きな下の子(3歳)が見つけ読みました。 しょうとってなんだろうと読むと中国地方でのほおじろの 呼び名だそうです。 (うちは中国地方だけどほおじろと言うので昔の呼び名かな) しょうとがお地蔵様の耳に3つたまごを産みました。 はたらきにでなくてはいけなくなり留守の間たまごをみていて もらうようにお願いするとおにがやってきて・・・ 読み進むうちに子供たちが「この話なんだかさるかに合戦に似てるよね」言ってました。 人間も鳥も子供をとても大事に思っている。 親の思いを少しでもわかってもらえると嬉しいな。 どこの親も子供をとても可愛く思い大事にしているんだね。と 話ながら読みました。
投稿日:2009/01/09
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