年少児クラスで読みました。
タイトルを読んだら、ほとんどの子が「うちのパパも大男やで〜」「ぼくも」「わたしも」と、大騒ぎでパパ自慢をしていました。
いざ読んでみると、絵本のパパは、山のようだったり、台風のようだったり、とてもみんなのパパの大きさとは違っていたので、ちょっと静かに聞き入っていました。
最後に、「みんなのパパもこんなに大きい?」と聞くと、もちろん全員首を振りましたが、「でも、みんなのパパも大きいの?」と聞きなおすと、「うん!ムチャクチャ大きいで〜」「だって・・・」「力も強いで」などと、またまた楽しそうにパパ自慢が始まり、とってもかわいかったです。
文章的には年少クラスがちょうどいいですが、年中年長のちょっとした空き時間などに読んであげると、年中年長のパパに対する感性などがよくわかるかもしれませんね。