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4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。バビーというりすのお話。越冬するために重たいくるみを食べますが、余ったものは森の土に埋めておき、時々食べにきます。でも、すべて食べられるわけではなく、食べられなかったくるみは春になると芽をだして木になる・・・というお話。りすと森の関係を綴ったというか、お互いに助け合っている様子が描かれていますね。人間のように確実にすべて掘り返すというわけではなく、忘れてしまったことが森への恩返しに間接的になっていくという自然にある森と動物の助け合い。なんだかちょっと心が温まりますね。こういう余裕というのが欲しくなるときがありますね。息子にはまだちょっと難しいみたいですが、りすが冬の間も木の実を掘り返して越冬している様子にはちょっとびっくりしたみたいです。越冬のしかたも動物によって様々なので、そういうことをしることができた絵本だったみたいです。それぞれいろいろと感じることがありました。
投稿日:2012/02/24
秋から冬にかけて読みたい一冊。 りすとヒッコリーの木の間でこんなお約束が取り交わされているのを想像すると、なんだか心がほっこりとして嬉しくなってきちゃいます。 自然の営みが、温かい絵とかわいらしいおはなしで描かれたすてきな絵本です。 秋になると毎年どんぐり拾いにいそしむうちの娘ですが、今度の秋には、いくつか埋めてみたいそう。 どんぐりの木と娘とのお約束ですね。
投稿日:2010/01/30
大好きな香山さんと柿本さんのコンビによる作品。「もりのおくのちいさなひ」に続いて読みましたが、このお話は、実生活と結びつけながら、物語の世界に浸ることができ、より親しみがわいたようでした。家の前庭にも、大きなどんぐりの木があり、りすがいつも忙しそうに上ったり下りたりしています。そして、根元近くにある花壇に穴を掘っては、どんぐりの実を隠しています。春になって、そこから小さなギザギザの葉っぱが顔を出すと、「あっ、りすさんが埋めたどんぐりから芽が出たんだね。」と、娘と話しています。この絵本を読んで、うちの庭に来るりすたちも、「ヒッコリーの木との約束」を守っているのかな?と思うと、なんだかわくわくしてきます。娘は、ヒッコリーの芽の絵を見ながら、緑色の地面を指差し、「ここを掘ると、この下からヒッコリーの実が出てくるの?」と、うれしそうに聞いていました。小動物たちのちいさな世界。でも、そこには、大きな自然の営みがあるんですね。それを大事にできる人間でありたいな、と思いました。
投稿日:2008/07/19
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