「ねむいねむいねずみとなきむしぼうや」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

子どもに読んでいて、あれ、このお話知っているなと思いました。発行年を見ると、やはり私が幼稚園くらいのころに読んでもらったのだろうなーと思いました。
ねむいねむいねずみがはげたかにさらわれてピンチに！
ちょっとはげたかの言い方はどうなんだろうと思いますが、こどもたちが泣き止まなくて困る親の気持ちはすごくよく分かります（笑）。

図書館から借りてきて、４歳と９歳の娘たちと読みました。

旅を続けるねずみくん。
今回は眠っている間にハゲタカに連れ去られてしまいます。
ハゲタカの子供たちの泣き声で目が覚めたねずみくんは･･･？！

まず最初に、娘たちはねずみくんの百面相に笑っていましたが、
ハゲタカの子供たちが泣き止んだ理由でとても笑っていました。
このハゲタカの子供たちの表情がイイですね（笑）♪
ちょっと怖そうなハゲタカのお父さんも、
実は結構人情味あふれるキャラクターでホッとしました。
ねずみくんにはヒヤリ体験でしたが、丸くおさまって良かったです（＾＾）。

４歳の次女がこのねずみくんシリーズを気に入っていますが、
今まで読んだ中で一番面白い！と気に入っていました。
幼稚園くらいのお子さんにオススメです♪

ねむいねむいシリーズ、はじめて読みました。楽しいですね！

周りが必死になればなるほど、赤ちゃんって泣きやまなくなるのかも知れませんね。ひなたちの無邪気な笑顔がいいですね！
ねずみが逃げ出さなかったこと、はげたかがちゃんとねずみを逃がしてあげたことに感心しました。

子どもが泣きやまなくて困っている親の気持ちもとーっても分かります。でも、「うるさい、だまれ」はちょっとね。なので、星4つ。