「たこやきようちえん こうさくだいすき！」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

歌のリズムにのせて、たこ焼坊やたちの工作が進んでいきます。
創造力の豊かさで、読んでいる子の創造意欲を引き出してくれるような絵本です。
身の回りのもので何かを作ってみたら、とても楽しいですよね。
文中の台詞が歌になっているので、幼稚園劇のようなお話です。

「たこやきようちえん」が大好きな娘にこちらも読みました。
相変わらずかわいらしいたこやきちゃんたち。
前作同様、娘がルンルンな気持ちで読んでいました。
工作がテーマなのもいいですね。
読み終えたら早速自分でも工作を始めていた娘なのでした。

５歳次女が図書館で選んできました。すごーく可愛いたこ焼きたちに、親の私もテンションあがってしまいました（笑）幼稚園も先生がたこや　きよこ先生ってところでも、親子で笑ってしまいました。

みんなで工作をするお話なんですが、読んだ後に「何か作りたい」と言っていました。秋のお話なので、これからの季節にぴったりだと思います。

このお話はたこ焼きたちがみんなで協力して大きなステゴザウルスの親子を工作で作るお話でした。みんなでどんなものが使えるか探しまわっていたり、考えたりしているのがとってもかわいかったです。子供は幼稚園でこんな楽しい工作したことがないって言って羨ましがっていました。

普段、幼稚園でしているのと同じく、
空き箱やペットボトルのキャップなどを使った工作が
出てくる話なので、身近に感じているようです。

たこやきたちとタコの先生が、森に工作の材料を探しに行ったときに
蛇から鶏の親子を助ける・・・とハラハラする場面もあり、
最後まで飽きずに楽しく読めました。
たこやきたち、一人ずつの表情が豊かで楽しい気分になりました。