ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
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悲しいお話なので、大人は涙する絵本です。 個人差はあると思いますが…、 子どものなかにも、涙する子もいるでしょう。 この絵本のテーマの一つは、だれも一人ぼっちにしないという、くまのやさしさでしょうか。 もう一つは、人間と動物の共存の問題でしょうか。 もし、幼い子に、それを伝えるなら、ラストは違うほうがよかったかなと私は思います。子どもが涙したら、子どもの心が動いたと大人は感動しますが、それだけでよいのか?と思うんです。 ただ心が動けばよいということに留まらず、一歩前へ励ますようなものを大人として子どもに差し出したいと思います。 これから希望を持って生きていこうとしている子どもたちには、人生は価値がある、困難があっても生きていけると、前向きに励ますような物語を届けたいと私は思います。絵本には子どもの生きる力の素となる大きな影響力があると思うからです。 大人が涙するためなら(私も涙します)☆5つですが、幼い子には??という意味で☆1つにしました。正直な個人的な意見ですみません。
投稿日:2017/10/12
いもとさんの絵本は絵もかわいいし、よく読んでいます。 この本は読みながら、私が思わず泣きそうになりました。 グッとくるものがあります。 子供はどう思ったのかな、と気になりますが、私が思ったほどは感じてないでしょう。 でも、もし大人になって、自分の子供に絵本を選ぶときに、心のどこかに残っていて、昔ママが読んだな、と思い出して、この本を選んでくれたらなぁ、と思っています。
投稿日:2010/11/13
娘も私も大好きな絵本です。 でも何回読んでも泣けてくるのでこっそり読んでいます。 一人ぼっちの寂しさを知っているくまさんが 一人になってしまった動物たちを育ってていて 森に食べ物がなくなったある日に・・・ という話ですが、どんな命も同じ命だと胸が痛くなりました。 可哀想なだけでなく温かなイメージで話が読めたのは いもとさんのお話だからだと思います。 「どうか神様・・」 その言葉に色々考えさせられました。
投稿日:2009/09/30
一人ぼっちになった動物たちを優しく育てるくまさん。子どもたちに食べさせるかきをとっている最中に銃に撃たれてしまいます。 くまさんに母性愛を感じました。 開発により住む場所を追われていく動物たちの物悲しさを感じました。熊が人里までおりてこなくてはいけないのは、山に食べ物がなくなっているせいだと聞きます。山に食べ物がなくなっているのは、森林が破壊されていることともつながり、人間のせいでもあるのを改めて思いました。
投稿日:2008/07/30
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