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ようせいアリス」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ようせいアリス 作・絵:デイビッド・シャノン
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年12月
ISBN:9784566001916
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,188
みんなの声 総数 16
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • いじわるな公爵夫人って・・・

    ママを「いじわるな公爵夫人」とは。なかなか手強いアリスちゃん。パパは味方で、ママは敵。確かにそうかも・・・と思わず苦笑いしながら読みました。
    一緒に読んでいた6歳の娘は、終始ニコニコ。やりたい放題のアリスに、自分を重ねているのかしら?でも、こんな風に考えられたら、自分も妖精になれるかもなぁと、アリスの想像力に感嘆してしまいます。

    投稿日:2013/12/21

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  • デイビットのお姉さんの趣

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    デイビッド・シャノンと言えば、「あめふりのおおさわぎ」「自転車にのるアヒルくん」「ストライプ」で、存在感のある絵が特徴的で大好きな作家です。
    かと思えば、絵の作風が全く異なるデイビッドシリーズもあり、これもその内容が秀逸です。
    今回の作品は、2004年の作品ですが、邦訳は2009年12年の待ちに待った新作。

    アリスは、デイビッドのお姉さんという感じ。
    デイビッドのようにやってはいけないことを連発せず、もう少し道理はわきまえている普通の女の子の等身大の姿を忠実に描いたもの。
    少し誇張はありますが、実に少女の心理を上手に表現しています。

    少女なら誰しも憧れるであろう妖精になりきっているアリスですが、どのページをめくっても、あるあると頷けることでしょう。
    なりきったのが妖精という設定は、子供の象徴として実に巧み。
    上級の妖精学校といった表現には、脱帽せざるを得ません。

    なりきりごっこですから、男の子よりは、女の子に共感を得られることと思います。

    デイビットシリーズよりは、若干分かりにくいところがあるかも知れませんが、やはり期待を裏切ることのない作品に仕上がっています。
    デイビットシリーズを読んだ後に、是非読みきかせして欲しい絵本です。

    投稿日:2010/01/11

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