世界の国からいただきます!(徳間書店)
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日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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小学生のころ、国語の教科書で、ちいちゃんのかげおくりを学習しました。 子どもですから、しばらくの間、お昼休憩のときにはかげおくりをするのが流行しました。 でも、お話が終盤を迎えた頃、いつものようにかげおくりをしていると、クラスでもやんちゃな男の子が「でも、ちいちゃんも家族も、みんな死んでしまったんよね・・・かげおくりしてる間、もう会えないかもしれないって思っている大人は、どんな気持ちだったんかね・・・」とつぶやき、みんなで泣いたのを覚えています。 家族がみんな死んでしまうなんて、小学生には衝撃的なことだし、みんな、自分のことのように感じたんだと思います。 こんな悲しい思いをする人がたくさんできる戦争なんて、世界から消えてほしいです。
投稿日:2014/04/13
娘と一緒に読みましたが、本当に悲しいお話だと思いました。戦後に生まれた私ですが、読み終わった後は娘と「もし今戦争だったら?」と話し合い平和の大切さを考えさせられました。 ちいさな女の子の主人公「ちぃちゃん」が健気に戦争の時代を生き、一人寂しく最後の時を迎える。 今では、平和が当たり前になり、家族でいる事はごく普通の事ですが、その普通を大切に過ごしていきたいと思わされました。
投稿日:2017/11/09
小学校の国語の教科書にのってました。 実際読んだときはあまり深く考えていなくて、日常で『かげおくり』を楽しんでいるだけでした。 でも最近になって思い出し、本当に感動した本だったなぁと思いました。 大きくなって、命の大切さ、戦争の恐ろしさに深く考えさせられる、オススメな本です。
投稿日:2010/07/22
息子と一緒に絵本を読みました。 3年生の教科書に出てくるお話ですが、その前にきちんと親子で絵本を開いておきたかったからです。 その夜、絵本を読みながら、親子で苦しくなってしまいました。 息子は涙が止まらず、なかなか眠ることが出来ませんでした。 ちいちゃんがひとりぼっちで壊れかけた防空壕の中にいる時の気持ちを思うと胸が張り裂けそうでした。 息子はいよいよ、教科書で学ぶことになりました。 教科書を開いて音読する息子は、声に詰まり、ぽたぽた涙の粒を落としながら読んでいます。でも、「もう、読みたくない。」とは言いません。 戦争を知らない親子ですが、「きらきらした笑い声」のあたたかさはよく知っているつもりです。だからこそ、この絵本を開くたび、読み返すたび、二度とちいちゃんのような小さな命を奪ってはいけないという願いが胸の中いっぱいに広がります。 ぜひ、ぜひ読んでいただきたい絵本です。
投稿日:2009/09/11
少し前、長女の宿題の音読が「ちいちゃんのかげおくり」でした。 聞きながらだめですね・・こみ上げる気持ちで一杯に。 泣いてしまいそうでしたが、そこでは我慢しました。 そして今度は私が、娘に読んであげようと図書館で借りてきました。 読み始めながらやはりだめでした。読んでいるほうが辛いですね。 涙がとまらなくなってしまいました。 途中からは子供に読んでもらうことに・・・ 子供も教科書とは違い、切ない絵も描かれているため 親子で泣いてしまいました。 楽しいばかりの本ではなく、こういう気持ちを感じれる本も大切ですね。 読み継いで行きたい本です。
投稿日:2008/10/23
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