やったー!久しぶりに「ぼのさん」と感想の作品が被りました!!
うちも、下の子に勧めようと用意していたんです。
うちの場合上の子の方が先に見つけて読んじゃいましたが…。
上の子は、無類の動物好きなので、猫の表紙に吊られたようです。
で、下の子は、お姉ちゃんが出だしの面白かったところを何行か読みあげると、「自分で読む!」と、取り上げて一気に1時間くらいで1人読みしてしまいました。
字の大きさや行間の感じと見ると、低学年向けに読者を想定して描かれている気がします。本を読みなれているお子さんなら、幼稚園でも1人読みができそうです。
なにせ人間の主人公・圭介君は、登場したときまだ幼稚園児でしたから。
ぼのさんも書いていらっしゃいましたが、
根子さん、ナイス!すごいです。素晴らしい猫さんでした。
作者はあさのあつこさんですので、スーっと読みやすくて、楽しい物語です。
下の子はは根子さんと一緒に活躍する犬のえひめ
(この犬が来た時、おばあちゃん力愛媛みかんが届いたから「えひめ」になったって、いうそのネーミング感覚も素敵!)が、
ある事件でちょっとかわいそうな目に会うので、「それがかわいそうで仕方なかった」と、言っていましたが、全体的には大円談を迎える楽しいお話です。