れいぞうこのおくのおく・・もうこのタイトルでまず私自身がドキッ!
我が家にもきっとあります。
この絵本は、子ども向けというよりもママに実は向いている?ママだったらわかる冷蔵庫あるあるが描かれていて思わずそうそう、あるある、と共感しながら読みたくなります。
誕生会にときっと奮発して買ったチーズが少し残ってしまって、大事にラップに包まれて、冷蔵庫の中に入れたけど段々奥においやられてしまうというシチュエーションって我が家でもあります。
いつもよりちょっといいもの買ったりすると、つい一度に使うのが惜しくて、大事に取ってしまうのだけれど結局最後まで美味しく使いきれないということあります。
可愛いチーズが一生懸命前に出て来たいという気持ちで奮闘する冷蔵庫の世界でのストーリーがとても心温まります。
最後は、どうなる?と一瞬ひやっとしますが、美味しいお料理に変身できて一安心でした。
読み終わった後、思わず冷蔵庫の奥を確認したくなりますよ。