ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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古事記のいざなぎ、いざなみの物語。 二人が日本の国土を作るところから、黄泉の国、そして、天照大御神、月読神、須佐之男の命が生まれるまでが描かれています。 読み進むにつれて、ぼんやりと話の筋だけ覚えていた物語が、くっきりと立ちあがりました。そして、改めて、神話の面白さ、使われている言葉の美しさを実感しました。 シリーズ六冊、読んでみようと思います。 手元に置きたい、一冊です。
投稿日:2022/11/09
時代を大きく遡って、「世界がまだ水に浮いた油のようなものでしかなかった」頃のお話。 古事記をもとに語られる、くにの始まり伝説です。 古事記の内容が全く頭に入っていなかったので、初めて知ることばかりでした。 難しい言葉もありますが、絵本だとわかりやすいです。 赤羽末吉さんの格調高い絵が、お話とぴったり合っていました。 こちらは日本の神話の1作目。 シリーズで続いているので、他も読みたいと思います。 そして、「古事記」にも挑戦したいです。
投稿日:2021/02/11
国生みと、伊邪那美を伊弉諾が黄泉の国へとおいかけていく有名なお話がかかれています。前半の神らしい美しさと、後半の神なのに、人間臭いおどろおどろしさ。古事記をわかりやすく読める一冊です。そして、なにより、赤羽さんの絵がすばらしいと思い、手元にほしくて購入しました。他の巻も買っていきたいと思います。
投稿日:2021/01/02
くにのはじまりは、最後まで楽しく読めましたが、気になったイザナミの女神の女心でした。イザナギの男神から、結婚式をあげることになって、「なんとうつくしい娘なんだ」と、最初に言われた言葉がよっぽど嬉しかったのでしようか、死者の国に行って醜くなった姿を見られたのが、よっぽど悔しくて嫌だったのでしょう・・・・・ でも、いくら妻のことが心配ゆえの行動だったにしても、やっぱり 約束は守るべきであったし、イザナミも妻である前に、一人の女だったのでしょうか・・・・・ そんな女神の女心もみえました。 赤羽末吉さんの絵も日本の神話にあっていて素晴らしい絵でした
投稿日:2019/06/29
日本の神話第1巻。 西洋で言えば、天地創造にあたります。 この世のはじめての神が、男神イザナギと女神イザナミに命じて まだ混沌としていた下界を整備させるのです。 島を作り、二人は結婚し、子を産み、それらが島々や神々になったのです。 ところが、火の神を産んだイザナミは命を落とし、 使者の行く黄泉の国へ旅立ったのです。 愛しい妻を追ってのイザナギの黄泉の国でのエピソードは有名ですが、 そのおどろおどろしい世界もまっすぐ丁寧に描かれます。 小学校のおはなし会で読みました。 1年生が多かったのですが、やはり神話の物語の魅力でしょうか、 やや難しい内容にもかかわらず、聞き入っていました。 中には、天照大神などの難しい固有名詞を聞いたことがある、という子もいて、 やはり神話はしっかり耳で感じ取ることが大切だと思いました。 今年は古事記編纂1300年ですし、折に触れ、古事記の神話を読んでいこう、 と思いました。
投稿日:2012/02/11
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