「ベッキーのたんじょうび」 大人が読んだ みんなの声

１０歳の誕生日を迎えた朝から　物語は始まります
自分で　髪を三つ編みにして　お母さんにほめられました
兄さん達の　誕生日歓迎は　おしりを平手で　年の数だけぶつ
これもなかなかおもしろい　歓迎！

お買い物もお父さんといったり　何より　みんなで　ピクニックしながら　お誕生日を祝ってくれたことは　　一生忘れない　ステキな想い出です

この絵本のように　お誕生日を　家族みんなで祝える　喜びを感じました

本当に　大切なことですね　家族愛は

英雄ロビンフッドの遊びも　楽しそうです

表紙のバースデーケーキのろうそくは　１１本ですね
１０歳ですのに　
裏表紙は　あれ？　９本　これは　何か意味がありますか？

素敵な絵本で、とても愛らしいです！
ターシャテューダーさんの描くイラストは本当に美ですね。
これは「ベッキーのクリスマス」と共に子供にプレゼントしたいな〜と思ってしまったほど！！
祝うって素晴らしい、生きるっていい、そんなふうに思える１冊に感じました。

10歳になったベッキー。朝から特別な一日です。
こんなに素敵なお誕生日の祝いかたがあるんだなあ、と感嘆のため息がでました。特に、ケーキの場面は衝撃的な素敵さ。
本当に、一生忘れられないお誕生日です。
同時に、改めてターシャの自然に囲まれた豊かな暮らしぶりに思いをはせました。

うっとりしながら読みました。
娘の１０歳のお誕生日が、こんなだったらどんなにか
素敵だろう！娘だけでない、私のお誕生日もこんなだったら
どんなにか素敵だろう！と思いました。
「子どもには、一生忘れないだろう思い出をあげること」。
ターシャの子育ての極意だそうです。そうだよね。一生
忘れない思い出があったら、ずうっとしあわせな気持ちで
（たとえ辛いことがあったとしても）生きていかれるものね。

私も娘も大好きなローラ・インガルスワイルダーの暮らしとも
似ていました。物の豊かさ、ではないのですよね。

ターシャ・テューダーさんは本当にすてきな少女時代を送っているんだなーと思います。
家族みんなが誕生日をお祝いし、計画し、喜んでくれるのですから。もちろん友達たちも加わって本当に一生心に残る誕生日でしょうね。
私は自分の１０歳の誕生日のことって特に覚えていないです。毎年、プレゼントを買ってもらってケーキを食べてはいたな、というくらい。
大人でも羨ましいなと思いました。