はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
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「いえででんしゃ」の続編。私は前作を未読でした。読んでいて面白いのですが、やはり前作を先に読んでからのほうがいいなと思いました。 さくら子の誕生日、忘れられないだろう誕生日のお話です。 いえででんしゃが故障したようなのですが、正常な状態のいえででんしゃを知らないので気になりました。 爆弾を落とす飛行機が出てきたり、戦争って怖いな等、こどもが感じてくれるかな。
投稿日:2015/08/01
故障と思われていたいえででんしゃが突然動き始めて向かった先は・・・ さくら子は9回目の最悪の誕生日を迎えようとしていた時、懐かしい車掌さんの声・・・ たまたまケーキを届けに来たけいすけくんとまた一緒に、いえででんしゃで冒険の旅 今回のテーマはいえででんしゃの「主張」を垣間見た気がします 子どもが家出する理由は様々だけど、戦争は違う・・・ 大人の間違った考えが、家出すらできない子どもたちを苦しめることに対する、反乱・・・ まぁおっきなケーキで撃退するあたりは、あさのさんらしからない気がして、ちょっと複雑かな・・・ 宇宙から家出しようとする、いえででんしゃ それを引き返させたのは、ふたりの「未来への希望」でした それはイコール「地球未来への希望」にもつながると思います 地球は未来の子どもたちのものと、大人に対する警鐘ともとらえられるお話でした
投稿日:2011/06/08
今図書室の「あ」の付く児童書作者コーナーから 離れられないでいるおばさんです(^^ゞ あまんさん、安房さん・・・ ふと、見るとあさのさん・・・ 短めのもので・・・と、これを選んだのですが 続編のようです 冒頭から「はっ\(◎o◎)/!」とさせられる あさのさんの切り口には、本当に参ります わかるわかる みんなは悪くないけど でも、やっぱり、なんで今日に限って! どうして私だけ!?って思います 負の感情に 同感、同情、共感!! でもそれが、“自分”中心の考え方であることに気付く その気付かせ方の展開がまたすごい 地球規模ならず、宇宙規模\(◎o◎)/! 誕生会の考え方 親、妹に対する考え方 シビアで、正直だと思います 友達との関係は、私はとても共感でした この時期の女の子の関係って微妙ですよね しゃしょうさんが少々うざく感じてしまうのですが(^^ゞ きっと、前作に理由があるのかな? 前作に出てくるらしいキャラクターの存在が とても気になります 読まないと!
投稿日:2011/02/06
最悪の誕生日になって、自分が不幸のどん底にいるような思いをしているさくらこです。 読んでいる子どもたちもきっと共感しているでしょう。 お母さんに「さみしくない?」と聞かれて、そんな聞きかたされて、「さみしい」なんて言えないと心で思っているところなんて、 大人の私でも「そうだよ」と言いたくなります。 でも、この地球のどこかでは、戦争があって、家も壊され食べ物もなく、逃げ回っている子どもたちがいると知ります。 そんな子どもたちに比べて、自分の寂しさや怒りは取るに足らないものだと思うのです。 読んでいる子どもたちもそう思いながら読むでしょう。 自分がどんなに幸せなのか気が付く事も大切ですが、だからといって我慢ばかりしなくてもいいと思います。 戦争で家をなくした子どもたちにも、なんらかの幸せがあるでしょうから。 幸せ、不幸について考えさせられる本です。
投稿日:2010/10/13
「いえでででんしゃ」の続編です。 せっかくの誕生日だというのに、妹の急病で、一人留守番をすることになったさくら子の前に、あの車掌さんが現れ、家出電車に乗せてあげるからと、家出をそそのかす。 そんなの変だ!と、前回一緒に電車に乗ったけいすけも現れる。 実は、家出電車が故障して動かないことがわかり、3人が電車の中で困っていると・・・??? 前作は、家族とか親子とか、身近な大人VS子どもの関係がテーマだったけれど、今度はさらにスケールが大きく、地球上のどこかで、実際に起きている戦争について、また、将来どんな大人になりたいのか、真剣に考えられるような、深いテーマになっている。 街に爆弾を落とされ、家を失った人々が、あてもなく逃げていく姿を、電車の窓から目撃したさくら子たち。 こんな風にめちゃくちゃにされちゃう前は、どんな街だったんだろう。 どんな人がいて、どんな子どもたちがいて、どんな風に生きていたんだろう。(中略) どこまで逃げなくちゃいけないんだろう。また帰ってこられるのかな。自分たちの街に、自分たちの家に帰ってこられるのかな。 私自身、もっともっと、人の痛みを想像できる人になりたいし、子どもたちにもなってほしい。 小学校中・高学年の子どもたちに、ぜひ読んでほしい1冊です! 先日読んだ『ぼくがラーメンをたべてるとき』にも、ちょっと似ています。
投稿日:2008/09/01
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