この本は、娘が2年2組の学級文庫に持っていった懐かしい本です!
作者の梅田俊作さんは京都の網野町の生まれとかいてあって、同じ京都人として、嬉しく思いました。
又 奥さんと、海緒さんも一緒に作った 実際にあったお話と聞いてますます この絵本のみおくんの気持ちが分かります
うんこがしたいのに・・・・ 学校の帰り道で、1年生の彼がいろいろと考えて うんちをしようと試みるのですね。
すごいと思いました! 泣かずに しかも 駐車場の草原でするのですが、偉いと思います。
このように 自分で考えてうんちをした みおくんはすごく賢い子供だと思いますよ。(この経験は 生きる上の貴重な財産)
それに お母さんと妹が うんちを始末しに行くところも お母さんがほめてあげるのも良いお母さんだと感心します!
タイトルの「がまんだ がまんだ うんちっち」が、みおくんの気持ちを表していて共感しながら読みました!!
娘が2年生の時よんで、又、 学級文庫でいろんな子供が 共感しながら読んでくれたのではと思いながら・・・・・
後書きに、みおくんが妹の夕海、海絵へ贈ると言う言葉にも感動しましたよ!