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セレスティーヌ アーネストとの出会い 」 大人が読んだ みんなの声

セレスティーヌ  アーネストとの出会い 作・絵:ガブリエル・バンサン
訳:森 比左志
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\2,640
発行日:1988年04月
ISBN:9784892389498
評価スコア 4
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  • 父性愛の極み

    ガブリエル・バンサンの「くまのアーネストおじさん 」シリーズでは、クマのアーネストとねずみのセレスティーヌが、親子のように、時には恋人のように、密接な関係性を見せてくれます。
    ふたりを結びつける深い愛情の出発点は、なんとも寂しい偶然だったことを知って、またシリーズを読みたくなりました。
    掃除夫として働いていたアーネストが、ごみ箱から見つけた赤ん坊ねずみは、死んでもおかしくない状況だったのです。
    そのねずみを抱き上げて、懸命に介抱するアーネストには、これ以上ない愛を感じました。
    そんな出会いだから、誰にも本当のことを打ち明けられません。
    アーネストはアーネストで、死の淵から救い出したセレスティーヌに対する思いは半端なく大きいのです。
    これほどの愛情物語は目にしたことがありません。
    独り暮らしの男と、拾い上げた赤ん坊の、表現する愛情物語、シリーズは子育てのサブテキストかもしれません。

    投稿日:2024/05/06

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  • 切ない

    セレスティーヌとアーネストの出会いが描かれていると知って購入しました。

    まず、出会いから悲しい。
    そうゆう出会いだったの!?っと・・・

    セレスティーヌが病気になり病院で心配いらないと言われたのに、何も喉が通らなくなってしまったアーネストの姿、胸が締め付けられました。

    子供が病気になったら心配で何も手に付かなくなる気持ち、痛いほど分かります。

    アーネストは誰がなんと言おうとセレスティーヌのお父さんです!血のつながりだとかそんなことはどうだっていい、深い愛が確かに感じられました。

    深いテーマなので子供への読み聞かせには向かないかと思います、小さい子のいるお父さんお母さんに向いている絵本かと思います。

    投稿日:2016/07/18

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