「いいから いいから4」 大人が読んだ みんなの声

今回は、おとうさんが、道で泣いていた忍者を連れて帰りました。おじいちゃんは、いつもの通り「いいから　いいから」と、受け入れてくれます。忍術が下手で忍者を首になった忍者ですが、おおらかなおじいちゃんに、「いいから　いいから」と、言われてあんきになったのか、忍者として自信をつけて帰っていきます。その代わりに、おかあさんが忍術の修行をすると言ってますが、”なんでやねん”と、突っ込みたくなりました。（笑）　　”あれ〜っ”裏表紙に忍者がいるのは、戻ってきたのかなあ・・・・・・・？？

4作目では、おとうさんもおかあさんも、
積極的にお話に参加していました。
おとうさんは、さすが、おじいちゃんのこどもだと思いました。
ぼくは、ずっとにんじゃと暮らしたいくらい気に入っています。
ラストのお母さんのデビューも、予想外で面白かったです。

大人が読んであげても楽しいし、子供に読んであげても楽しい。おじいちゃんの忍者に対する優しさが随所随所から受け取れます。私もこのような人間になりたいと、いいからいいからシリーズを読む度に感じます。見開きにある文字は何でしょう、サンスクリット文字？

「いいからいいから」を１から４まで読んでみて思います．私がくよくよしてしまう原因の大半のことは「いいから，いいから．」で片付けちゃっていいんじゃないかと．
これからは，アンラッキーなこと，失敗してしまったことにくよくよしてへこんでる暇があったら，とりあえず「いいから，いいから．」と何度も心の中でつぶやいてみようと思います．
しょんぼりしてるよりありのままを受け入れて，ニコニコ笑顔で常に前向きでいたほうが，きっといいことがあるにちがいないですもんね．

おじいちゃん，いろいろ楽しませてもらったうえに，すべてを幸せにつなげてくれる魔法の合言葉まで教えてもらってありがとう．

いいからいいからシリーズ第４弾はなんと忍者が登場します！またまたおじいちゃんはなんでもかんでも「いいからいいから」って言っちゃうし、忍者はめちゃくちゃだし…笑いどころ満載で、必ず笑顔になれる楽しい１冊です。いいからいいからって言って生きていきたいなぁ（笑）おじいちゃんのおおらかさが元気をくれるステキな絵本です♪

こんなすごい家族が本当にいたら、どれだけ毎日がハラハラドキドキ、そして楽しいんだろうと思いました。
今度は忍者の登場にびっくりしましたが、それだけではなくて、お父さんまでが忍者を連れて帰ってくるとは。さすがおじいちゃんの子供です。
こんなにおおらかな人は今の世の中いないと思いますが、それでも少しでもこのおじいちゃんに近づけるようにもっとおおらかに生きたいと思いました。
楽しくて、素敵な１冊だと思いました。

このシリーズの中でもユーモアが有って私は好きな１冊です。どうしてこんなところにこんな人がやってくるのだろうか、少し不思議ですが、そこがまた面白く、そしてまたこのおじいさんのおおらかさが良い味を出しています。ここまでおおらかに、そして楽しく過ごせる前向きなおじいさんは本当に素敵ですね。
私もこんなに楽しいおじいさんを目指したいです。

シリーズ第４弾。
今回は、忍者の登場です。
ある日、おとうさんが、忍者をつれて帰ってきました。忍者は、忍術がヘタで、くびになったと言います。おじいちゃんは、家で忍術の修行をしませんかと誘い、愉快なやりとりが繰り広げられます。
そして一ヶ月…
絵の中には、よく見ると、どこか見覚えのある人がのぞいていますよ。
忍者の修行は、うまくいったでしょうか。
『いいから　いいから』は、肩の力をフッと抜いて、気持ちが楽になり、持っている力を引き出すことのできる魔法の言葉です。
こんなおじいちゃん、お会いしてみたいな。

　表紙絵のおじいちゃんの手つきで、おおかた予想がつきました。
　ついに、忍者もwelcomeですか〜。
　それも忍術が下手で、首になった忍者だなんて〜（笑）。
　
　忍術の修行を家の中ですることを勧めるなんて、相手はヘッポコ忍者なんですよ。いいんですか？って、突っ込んでしまいます。

　安心して昼寝もできないじゃありませんか。
　忍者の失敗にいちいち感心しちゃうおじいちゃんに爆笑です。
　おやくそくのお風呂のシーンで、おじいちゃんの「直火焚きでしたな」発言に、ひっくり返ってしまいました。
　それにしても、鍋はちょっと驚きでした。
　食べる気になりませんよ〜。
　息子は、手裏剣の畳に突き刺さる音が気に入っていました。
　
　おおらかおおらか、今日も幸せって気分になれました。

今回のお客さんは忍術がへたな忍者です。

ある日おとうさんが、忍者を連れて帰ってくると
おじいちゃんが何時ものように
「いいからいいから〜」と招きいれます。


忍者の修行では
枕元に手裏剣が飛んできたり
ぐつぐつ煮えているお鍋の蓋を開けたら　忍者が潜んでいたり
お風呂のお湯の水面を忍者が歩いていたり〜〜〜
と楽しい事がいっぱい。

大人の世界も子どもの世界も
結果ばかり求められるこのごろ〜
「いいからいいから〜　あせらず　ゆっくりやりなさい」
お爺ちゃんの口癖に励まされ　今回も癒されます（＾＾）