ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
あれ?これって・・・ と、春のコーナーにあったのですが 雑草とか種とか、植物の絵を得意とする 甲斐さんですよね? へぇ〜、こういう作品もあるんだ と、じっくり読ませていただきました 「エンドウ豆」ではなく 「のえんどう」という着眼点が 素敵です 太陽やら、風やら、天敵である雀やら 一粒の種の生命力 運命? 考えさせられます 「いたずらっこ」がいいあじ出しています(笑
投稿日:2021/03/21
のえんどうのお母さんと子どもたちの物語として、のえんどうがどうやって種をのこし、生命をつなげていくかよくわかります。 自然はなんてすごいんだろう、としみじみ思う内容です。 他の甲斐さんの絵本と少しおもむきがちがって、ファンタジーのような要素もふくんでいる絵が新鮮で、これまた素敵でした。
投稿日:2017/04/05
福音館の「こどものとも」の1冊です。 福音館のこのシリーズには作者の甲斐信枝さんの名作が何冊もありますが、比べてみるとこの作品は他のものとちょっと違っていて、物語式になっています。 全体を見ると、ちゃんとこの「のえんどう」という植物の特徴が分かるように作られています。 このあたりをきちんと作品内に盛り込めるなんて、さすが「甲斐信枝さん」だな〜と、感動しました。 可愛らしい「のえんどう」のたね(子ども)たちの成長ぶりを楽しめるお話でした。 4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにお薦めましす。
投稿日:2013/05/20
野えんどうは、ヤハズエンドウ、カラスノエンドウとも呼ばれるようです。 その野えんどうの種子の成長を、まるで母子の交流のように描いた作品です。 春先、豆粒を100個も生んだ、野エンドウのお母さんと子どもたちの会話から、 種子の成長の様子がわかります。 太陽の光をたっぷり浴び、夏になったら、茶黒く硬い鞘から一斉にはじき出される子どもたち。 太陽との共同作業でもあるのですね。 まさしく、植物の神秘です。 種の保存という、大きな命のサイクルを体感できそうです。 擬人化された野えんどうと種子たちの表情が愛情いっぱいで嬉しくなりました。 科学絵本としても、母子の絆を感じる作品としても、いいと思います。
投稿日:2011/04/13
のえんどうのお母さんが100人の子供を育てます。 小さな子供も大きくなったり、日をあびたり 風に吹かれたり、自然界で生きている命というものを感じました。 そして、最後までしっかりと面倒をみて その子供たちもひとりひとり、しっかりと のえんどうになっていく。 楽しい絵本ではなく、科学の絵本のようですが 堅苦しくありません。 物語のように、優しい絵で、母の愛情を感じる話しです。
投稿日:2011/02/26
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / くだもの / はじめてのおつかい / いないいないばあ / ぐりとぐら / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索