「あるひ こねこね」 大人が読んだ みんなの声

ユニークな発想の絵本だなおもいました。

ことば遊びの要素もあり、クイズの要素もあり、
次のページをのぞくのが楽しみでした。

宇宙人もマンガなどに出てくるのとかたちも
ちがっていてワクワクしました。

次にはどこの星に行くのだろうな？
また、きてくれるたのしいなと。

こんな絵本があったなんて知りませんでした。これは子供たちにウケが良い気がします。子供だけでなくて大人にも楽しめる素敵な１冊で、なんだかこんなことが実際に起きているのかも、とかいろいろ思ってしまいました。この本、絶対プレゼントにしても喜んでもらえると思います。

独特の世界観にハマります。
ある日、宇宙人がとある星に集まってきて、何かをこねこねこねこね。。。すると、出来上がったのは、ねこ！
次に、何かをぬいぬいぬいぬい。。。すると、出来上がったのは、いぬ！
なんとなく法則にピンときたら、その後の展開を予想しながら読んいきます。
宇宙人がこうやって星を作っていたとは！ユーモアたっぷり。
読み終わっても、思わず想像が膨らんで、楽しめる絵本ですね。

淡々とすすんでいくストーリーがなんだか病みつきになります。
宇宙人もがこねこね？？初めは何のお話だろうと思いましたが、なるほど納得！
楽しい言葉遊びです。
でも宇宙人が作るからなんだかどこか不思議で奇想天外。
作者のユーモアが溢れる絵本だと思いました。

そして絵本の最後も次への期待が込められたというか、余韻を残して終わるところが憎い演出だと思いました。

もしかしたら、まだ続きがあるのかな？
そんな期待をしてしまう楽しい絵本です。

ある星に宇宙人たちがやってきていろいろなものを作り出します。
「こねこねこねこね・・・」で出来たのはねこ！「まくまくまくまく・・・」で出来たのはくま！そしてたくさんの動物に木や草まで作り出します。そうして去っていく宇宙人たち。そして次の星へ・・・。
ま、まさか、地球はあの宇宙人たちが作ったの？！そう考えるとすごい壮大なお話です。大人はいろいろ考えてしまうけど、子どもたちはきっと純粋に言葉遊びを楽しむのだと思います。

天地創造ではなくて、天地想像だよね、これ。おもしろいですよ。タイトルに「こねこね」。こいういう擬音は子供たちは大好きですね。文章は擬音と言葉遊びの連続。絵は限りなくゆるゆるです。最初のページの星と最後のページの星。この色の違いは何なのでしょうか？宇宙戦艦ヤマトに出てくる地球を思わせる最後のページの星。そしてその星に飛来した飛行物体は、「ＹＯＵは何しにこの星にっ」。シュールで怖いですよ。

宇宙人はやっぱり八本足なんでしょうかねぇ〜。
ある日　ある星にやって来た宇宙人。
こねこねこね土塊を手に、いろいろな命を作ります。
ぬいぬいあたりで、ん？
まくまく、しうしうで、爆笑です！！！
大笑いの後　ホント　こうなのかもしれないと　思わせちゃうからすごいんです。
これぞ高畠ワールド　大好きです♪

高畠那生さんの絵本は「だるまだ」を読み，その独特の世界観に惹かれ，今回この「あるひこねこね」を読みました！
こちらもまた独特の世界観と何とも斬新な発想が面白く，大人の私も楽しめました！
ねこもいぬもうしもりすも木も草も，宇宙人が作ったとは（笑）。
面白かったです！
大人にもおすすめです！いや，大人におすすめです！！

ある日ある星に宇宙人がやってきて…。
彼らがこねこねと作るのはねこ、いぬ等々。
これらはどう見ても我々が知っているいぬ、ねこです。
あれー、地球に来たことあるのかなと思っていたのですがラストでびっくりしました。
そして最初に彼らが星に降り立つシーンをもう一度見て、更にびっくりしました。

あ！！高畠那生さんの絵本！！
作者名を確認する前に、気がつきました！

この独特なイラスト、
最初はちょっと気になる程度だったのですが
色々な作品を読むうちに、すっかりハマってしまいました！

この絵本も、期待通りの面白さです。
こねこねこねこね・・・・
思わず口に出したくなってしまう。

聞くほうはもちろんですが、読むほうも相当面白そう！

ラストはなんだか続きが気になる感じで、そこにも心惹かれます。

これからの活躍にも期待の作家さんです。