ベルギーの作家さんのようです
表紙を開くと
ゆきだるまの作り方?かな?
状態の変化のようですが
向きが違うのは、見る角度なのか
実は、動いているのか?
フォークを持っているのが
かわいいです
絵も、表情もかわいいです
遊び心というか
細かいところにも注目!
こどもは、すぐに気付くと思うのですが(^^ゞ
でも、おはなしは、なかなか深いです
「なぜ ゆきだるまは 動いちゃいけないの?」
兵隊さんのようなゆきだるまは
理由も理屈もなく
「だめだ」ばっかり
シルクハットのおじさんは
やさしそうだけど
諭すこともない
奥の方のゆきだるまさんは
心配して見守っている感じだけど・・・
スノーぼうやは、自立ー自分で歩きだす!!
そして・・・
ものしりのアルフレッドの言葉は
ゆきだるまだけの話ではないと思われます
とても楽しそうに雪で遊ぶシーンと
楽しそうに踊ってるシーンもいいです
「ここまできてよかった!」「みんなに教えてあげよう」の
最後のページのすっきりしたスノーぼうやの様子が
とても頼もしく思いました