この作品を読み、ワタクシが1番切なかったのは、ばらになってしまった王子!たった一人でございます(T_T)王子は、ばらになり幸せを掴む事が出来たのかも知れません(..;)ですが、ワタクシにとっては、切な過ぎて納得が行きませんでした(>_<)
この作品を通し、誰が1番幸せだったのか・・・・・・ワタクシが1番不幸だと思ってしまった王子が1番幸せだったのでしょうか(..;)それとも、心を入れ替えたお姫様だったのでしょうか、辛い思いをしながらも幸せに暮らす事が出来たヒラリ姫、それとも公爵・・・・・・考えさせられる作品でございました。
絵本というより、童話でございます(o^_^o)
小さなお子様には少し難しい内容の様に思え、大人の方にもお薦めの作品でございました。