おじいちゃんが
昔住んでいたカミカミゴックンという名前の
町のお話です。
孫たちが眠る前に聞かせてくれました。
なんとも不思議な町で
1日3回3食分空から食べ物が降ってくるそうです。
天気によって降ってくるものも違う。
みんなが食べ損ねたものも猫や犬、
海の生き物たちが食べるので無駄はないようです。
それだけでも十分不思議ですが、
この話どんどん膨らんで行きます。
本当の話なのかな?
それともおじいちゃんが作ったお話?
どちらにしてもあまりないお話なので
楽しかったです。
絵本の絵がちょっと線だらけで
みんな年寄りに見えました。