表紙のそらからなにかが降ってきてるのを見ただけで
子どもたちは、ワクワク♪
それに、この表紙のおじいさんが手に持ってるのはお皿!
ジャケットのポッケにはフォークやナイフ??
ますますなんじゃいな〜???でしょう??
おじいさんは、『カミカミゴックン』という名前の町について
孫達に話します。その話が何ともあり得ないお話し!!
1日に3度、そらから食べ物や飲みのもが降ってくると言うのです。
その部分だけ読んでも、子どもたちは大興奮。
「ケーキも降ってくるかな〜?」なんて、少し何でもあり!
お話しも、何でもあり!な感じでしたが
途中からはカミカミゴックンの町が大惨事に。
子どもたちも、これにはどうなっちゃうの〜??って
かなり心配顔。
さあ、どうなるのかな?カミカミゴックンの町!!
そらから食べ物が降ってくる子どもたちには夢の様なお話しとは反対に
絵が全体的にちょっと恐く、すごいインパクトがあります。
でも、そのギャップが私は気に入りました
所々には男の子がおかしなめがねをかけていたり
人や動物の表情が笑えたり、見所も満載!
それに、気になるのがラスト!
これは・・・ヘンリーとおじいちゃんが住む町にも何かが?
って思わせるよう!
私の考えすぎカナ??
いろいろ想像して、おなかもいっぱいになってきて〜
最後まで楽しみました♪