あなぐまおばさんが、いきなりつむじ風に吹き飛ばされて、
びっくりしました。
家に帰る途中、運動場の綺麗な花がいっぱい咲いているのを見て、
自分の家のまわりに、綺麗なお花をいっぱい咲かせようとします。
でもね、よくよく見ると、家のまわりには、
はじめっから、いろんなお花が咲き乱れていたんです。
いままで、それがあたりまえすぎて、気付かなかったんですね。
とっても、お花が綺麗で、こんなことろに住んでいて、
うらやましいと思いました。
そして、お花たちが微笑むほど、
あなぐま夫婦の仲が睦まじく、ほのぼのとして素敵でした。
今回も、娘はひとり読みをしていました。